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コミュニケーションの「面倒くささ」と戦う

コミュニケーションって面倒くさい。

自分が考えてることを相手は知らないので、きちんと丁寧に伝えないと、たとえそんなつもりが無かったとしても、意図が伝わらなかったり、怒らせちゃったり、悲しませちゃったり、嫌われちゃう。
色んなリスクがあるのがコミュニケーション。

相手に寄り添ってきちんと丁寧に伝えると、意図が伝わって、安心してもらえて、喜ばせられて、好かれる。
色んなメリットがあるのもコミュニケーション。

きちんと丁寧に伝えるためのコミュニケーションには、とっても沢山のエネルギーが必要だ。だから「面倒くさい」。

口頭で伝えたり、チャットで伝えたり、手紙で伝えたり、電話で伝えたり、手話で伝えたり。色んな手段がある。その時々に適した手段をちゃんと考えて選んでいく。

相手がどんな人間なのか。普段どんな言葉を使っているのか。どんな人生を歩んできたのか。色んなことを考えながら言葉を選んでいく。

自分がどんな感情なのかをきちんと認識して、それも踏まえて伝えたいことがきちんと伝わるような表情や身振りをしていく。

ここまでしないと、ちゃんと自分の考えてることや想いは伝わらない。

私もたまに、忙しかったり、とても親しい人が相手だったりすると、面倒くささに負けて適当なコミュニケーションを取ることがある。

だけど、そういうのは積み重なる。
積み重なって、信頼という名の消費財を徐々に蝕んでいく。

だから、私たちはコミュニケーションの「面倒くささ」という相手と戦い続けなくちゃいけない。

サポートいただいたお金はもりぐちのハイボール代とかになってまたたく間に消えていきます! 社会に対して有意義なことに使われたりは多分特にありません!! なんかすみません!