夏だ!ロックだ!ミスチルだ! ~Mr.Children定番の熱くかっこいい楽曲

今回は、Mr.Childrenのロックな楽曲について書こうと思います。

ミスチルの一般的なイメージと言うと、耳馴染みの良いポップスであったり、甘いバラードであったりすると思うんです。
でも、ミスチルさんは、熱いロックもすごいのですよね。

そこで、ミスチルの熱くてかっこいい楽曲を取り上げようと思うのですが、たくさんありすぎるので、今回はライブのロックパートでよく演奏される定番の楽曲に限定して語ろうと思います。


■ニシエヒガシエ

ライブのロックパートのお馴染み熱々ソングですね。
原曲よりライブバージョンの方が断然豪華でカッコいい(原曲が悪いとは言ってない)。
イントロで“ルルルルぁぁぁ”とか、“コの指止まれっえぃ えぃえー”とか、アウトロで“いぇーえっえっえー”とか、文字にするのは難しいけど、そういうのが無い原曲にはちょっと物足りなさを感じてしまいます(原曲が悪いとは言ってない)。
貼り付けたI ♥️ U ツアーバージョンは、イントロアウトロで“ほっほ”言ってますね。
「一口にライブバージョン」と言ってもライブごとに歌い方を変えたり、アレンジを変えたり、「ニシエヒガシエ」にはいろんなバージョンがあって、その違いも面白い楽曲なんですよね


■フェイク

「フェイク」もまたライブバージョンでよりカッコよく熱くなる楽曲ですね。
HOMEツアーでの「フェイク」が好きです。
アウトロで“すべてはフェイク すべてはフェイク すべてはフェイクフェイク すべてはフェイクフェイクフェイク すべてはーすべてはーすべてはすべては”のようなボーカルがカッコ良すぎます。
そこから“そのすべて真実”と『any』に繋がりますけど、これなんですか?天才ですか?!興奮してきたな
貼り付けた半世紀へのエントランスツアーのものもカッコいいですね!


■ランニングはい

夏が似合う、炎天下が似合う、汗が似合う、そんなイメージの熱い楽曲ですよね。
原曲はポップスみも感じますが、ライブバージョンだと完全にロックになるように思います。
ライブバージョンの中では、冒頭に“駆けてみよう 駆けてみよう 駆けてみよおーーーーーーーー”があったり、ラストに“ヘイっ ヘイっ・・・”というお祭りみたいな煽りがあったりするバージョンが盛り上がって好きです。
あと、ライブバージョンでの“あれ?俺何してんだろう”の歌い方ね。
貼り付けたのはThanksgiving 25ツアー「ランニングハイ」(19分から)です。


■光の射す方へ

「光の射す方へ」のライブバージョンもより熱く化けます。。
私は特に2番の後の間奏からが熱いとおもいます。
原曲のこの部分も格好は良いんだけどボーカルにエフェクトがかかっていてあまり盛り上がる感じでは無いんですよね。
でも、貼ライブバージョンだと、貼り付けた未完ツアーバージョンのように、ボーカルが熱くシャウトしたり、お客さんを巻き込んだり、花火が上がったり、めちゃくちゃ良いんですよね。
“帰りたぁ~い⤴️”の歌い方も良きです。


■掌

「掌」のライブバージョンも熱くてすきなんですよね。
胸が熱くなるという意味でも熱さがあります。
でも、このガッ客は原曲の方が良いというリスナーも多い印象がありますね。
まぁ、一つにならなくても良いんだけど。
私が好きなのは、貼り付けたThanksgiving 25ツアーの「掌」(42分~)にもあるような、桜井さんとコーラスによる曲ラストの掛け合いです。
特に「週末のコンフィデンスソングスっツアーの時のコーラス・ナオト・インティらいみさんとの掛け合いが最高です。


■ロックンロールは生きている

ミスチルの中で一番熱くロックンロールしてますね。
原曲も十分カッコいい楽曲ですが、ライブバージョンも裏切らずカッコいいです。
ギターソロに聞き惚れて、ニヤニヤしちゃいます。


■Dance Dance Dance

「Printing」とセットで「Dance Dance Dance」は頻繁にライブで演奏されているイメージがありますね。
分かりませんが、メンバーはこの曲が大好きなんじゃ無いかと思います。
熱くカッコ良くもありますが、ノリノリで音楽って楽しいというっ気持ちも感じられる楽曲だと思います。

■終わりなき旅

ここまでの激しめロックの流れとは変わりますが、「終わりなき旅」も熱いロックであることには違いないので選曲しました。
これまで挙げた楽曲は、ライブならではのアレンジが好きで取り上げていましたが、「終わりなき旅」はライブで歌うにしても原曲に近いアレンジの方が良いですね。
私がずっと好きなのは、、消えない希望と終わらない夢を載せて届けたSENSE in the fieldの「終わりなき旅」です。
貼り付けたThanksgiveing 25ツアーの「終わりなき旅」(1時間17分から)もかなり良いです。


■REM

今の所、単独ツアーでは収録アルバムを引っ提げてのREFLECTION・未完の2ツアーでしか演奏していないっぽいライブレア曲ですから、「定番」に入れるのはどうかとおもいますが入れておきます。
とにかくぶっ飛んだミスチルロックですね。
演奏も桜井さんの叫びも熱すぎです。
REMは、発表された時はびっくりしすぎて引くぐらいだったのですけど、今となっては、いろんな楽曲がある中のミスチルのロックな一曲として楽しませてもらっています。


■Monster

これも「定番」とまでは言えないかもしれませんが、ラスト1曲何にしようか迷って、好きですし、そこそこ演奏されているので、これにしました!
“Knock Knock”が熱い!
私にとっては、ライブバージョンから好きになった楽曲ですね。
確か、映像作品として2、3本目に購入した『SUPERMARKET FANTASY』ツアーのパフォーマンスでグッと好きになりました。
すきな“Knock Knock”の歌い方は重力と呼吸ツアーやAAGツアーのものです。
高音で語尾をあげる感じで歌っていて、浮遊感があり、これがたまらなくかっこよくて好きです。
貼り付けた重力と呼吸ツアー台北公演(6分から)でもその高音Knockバージョンですね。


■おしまい

ライブのロックパートでよく演奏される定番の熱い楽曲を10曲選んでみました。
いつか「定番」ではないロック曲も選曲したいですね。
ミスチルロックは、ミスチロックはこんなんなんぼあってもいいですからね。



猛暑に聴きたくなる Mr.Children『こんな風にひどく蒸し暑い日』
ミスチルの「ひまわり」ソング

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?