【桜井】Mr.Childrenメンバーの存在と信頼

桜井和寿さんは、Mr.Childrenの他のメンバー JENさん・ナカケーさん・田原さんの事をどんな存在と思っているのでしょう?
REFLECTION時代には、こう言っています。

桜井 「1番最初に僕が作った曲を聴いてくれる人だから、あの3人がいるから、音楽と誠実に向き合えてる気がする」

曲作りにおいてもメンバーの存在は大きいようです

桜井 「なんだかんだ言って僕に曲を書かせているのはこの3人のような気もしていて、1番最初のリスナーでもありなおかつ気持ちよく演奏してもらわなければいけないので」

桜井 「曲を作る時にはそれ(メンバーが好きなメロディーライン)は意識はしてないのですけど、なんとなくバンドが欲しているだろうなーということを漠然と思ってて、それがふとしたときに形になって出来てくると言うか降りてくると言うか」
「(多くの人に受け入れられる曲を作るために)自分と言うフィルターも大事にしてるし、次のステップとしてメンバーも大事にしてて、信用してて、ここで受け入れられるものは きっと多くの人に響くんじゃないかっていう信頼は持ってます。」

桜井さんはメンバーに受け入れられた曲は世間にもきっと受け入れられると思っているらしく、メンバーというフィルターを凄く信頼してるんですよね。
桜井さんは音楽への向き合い方にとっても曲作りにとってもっ3人を大きな存在だと考え信頼もしているようです。
桜井さんは作詞作曲をしていて、ぼーかるであるし、ミスチルとしてのメッセージを発するから、フロントマンとして前に出ていますが、「桜井和寿=Mr.Children」でも「桜井和寿率いるMr.Children」でもないんですよね。
バンドに献身的なメンバーがいるからこその「Mr.Children」です!

少し追記、桜井さんがギターの田原さんについて話して今した。(2021年)

桜井 「僕はミスチルというバンドで監督にはなりたくないと思っている。ギターの田原が以外と発言権がありますね。鶴の一声って言うけどまさにそれでたまに喋った一言がみんなを動かす。ずるいなと思うけどね」

「終わりなき旅」の歌詞を英訳したものが書かれたTシャツを桜井さんがツアーグッツに提案したのを田原さんがボツにしたなんてエピソードがありますね。
アルバム『SOUNDtrACKS』でスティーヴ・フィッツモーリスをエンジニアに迎えロンドンでレコーディングするのを提案したのも、にじ・ヒカリノアトリエホールツアーを提案したのも、アルバム『REFLECTION』の名前をつけたのも、「inocent world」のイントロを考えたのも、田原さんでしたね。
わりと重要な決断をしてますよね!
田原さんは影のリーダー!

ミスチルはいいばんどだな~


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