【旅行記】ギリシャ①(アテネ編)
今回はギリシャ旅行について書いてみたいと思います。
私は2018年の8月の夏休みにギリシャに行きました。連続した5日間の休暇を取れるのが年に1回しかないので、これを活用しました。
ギリシャに行こうと思ったきっかけは唯一つです。
「サントリー二島」をみたいと思ったからです。
後で詳しく述べますが、本当に最高の場所でした。いわゆる死ぬまでに一度は行ったほうが良い場所だと思います。
まず、今回のギリシャ旅行記を書くにあたり、以下の順序で書いていきます。
①アテネ市内・近辺(パルテノン神殿含む)
②サントリー二島・メテオラ(世界遺産)
③総括
本記事では、まず①アテネ市内・近辺から書いていきます。
まず、ギリシャという国を聞いた時に、どのようなイメージを持たれるでしょうか。
恐らくは、経済破綻のイメージが最も強いのではないかと思います。破綻するぐらいだから治安も悪いのでは?と思われるかもしれません。
結論からいうと、そこまで治安が悪いイメージはもちませんでした。ただいわゆる、ヨーロッパのその他の国、例えば、「イケイケ」のフランスや、ドイツ等と比べた際に、同じような華やかさはあまり感じられませんでした。
ヨーロッパというよりも、どちらかというと、アジアの雰囲気に少し似ていたかもしれません。アジアに旅行に行かれた方でしたら、分かると思うのですが、あのアジアの町並みからただよう、あの何ともいえない臭いがアテネ市内でも漂っていました。
あと特筆するべき点は、英語がなかなか通じなかったという点です。かなり苦労しました。バス乗り場や、地下鉄内で英語で質問をしても返ってくる答えは、
「No English」
本当に困りました。
ただ、困っている時こそ、誰かが必ず助けてくれるもので、どこの国の方かは分かりませんでしたが、「May I help you??」と、色々な方に助けていただきました。
これはギリシャに限った話ではないのですが、海外にいくと人の優しさに触れ感動する機会がたくさんあります。これも私が海外へ行く理由の一つでもあります。
少し前置きが長くなりましたが、アテネを語るうえで絶対に外せない「パルテノン神殿」についてご紹介します。
最初これを見た時に抱いた感想は、25歳にもなって抱く感想としては大変幼稚なのですが、「教科書どおりだ・・・」でした。
おそらくほとんどの人が小学生の時に教科書でパルテノン神殿の写真をみたことがあると思いますが、あのイメージどおりです。
建造物そのものも、もちろんよかったのですが、丘の上にあるのでギリシャの町並みも同時に見ることができ、本当に景色のいい場所でした。
次は、私が最も感動したサントリー二島・メテオラ(世界遺産)についてご紹介しますので、よろしければぜひご覧ください。
ご覧くださりありがとうございました。
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