あなたのビジネスアイデアを、ビジネスプランに成長させる方法。

こんにちは、

こんなのあったら良いのに、こうしたほうが絶対便利、こんな身近な悩みが起業のきっかけになったりすることってよくありますよね。

私もエンジニアなので、あったら良いな、あったら便利だな、という気持ちからいくつかのウェブサービスを作ってみたことがありました。

が、結局どれもうまくいきませんでした。

あったら良いなで作ってみるけど、自分以外使われない。

使ってもらうけど、要望が細かい/多すぎて対応しきれずモチベーションが下がって止める。

作ってみようと思ったら意外と難しくて心が折れる。

などなど、当時やめてしまった時には、理由も色々だったので、たまたまかなと考えていましたが、

ふと、そうじゃないことに気づきました。

あったら良いな、と思った時に

あったら良いなという仕組みにフォーカスしてしまっていて

どんな世界を創りたいか、というストーリが抜けていたのです。

たとえば、ダイエットのために食べたものを記録したい、と言った時に

食べたものをいかにどうやって記録してもらうか、という事ばかりを考えるよりも

食べたものを記録した上で、その仕組みを通して

どのように人々が幸せになるのか

どんな幸せを提供できるのか

どんな生活を歩んでほしいのか

を考えるのとでは、

作るプロダクトのスケールも精度も全く違ってくるのです。

このアプリ使ってと友人にお願いするよりも

このアプリを通して、〜〜な人を〜〜な気持ちにして、〜〜という感じになってほしいから、そうなるために必要な感想があったら何でも言ってね!

といったほうが相手に伝わる内容も熱量も全く違いますよね。

あったら良いな、こんなのほしいな、と思った時には、ぜひこのアイデアを元にどんな世界を創ろう、どんな人にどんな幸せを届けられるんだろう、と考えて見ると

あなたのビジネスアイデアが10倍素晴らしいものになります。

ぜひ試してみてくださいね!

元落ちこぼれエンジニアです。自分の落ちこぼれ経験をきっかけに人材教育に興味を持ち、誰でも最短で成果が出る教育ノウハウを提供しています。