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アクティベーション

ここ最近「スピ系」界隈では、新たに【目覚めの体験】をされている方々が、増えていると言います。

私の身近には、まだその様な人々にお目にかかりませんが、厳しい現実の中に居る方々の中には、そんな体験に遭遇する方々が居そうな気がします。

前回私が書いたのは、そう言った方々が遭遇するであろう体験を簡単に記したものです。

これは私の体験を書いたものであり、万人に成り立つとは言いませんが、覚醒への確信が深まる中で、参考になればと思い書いてみました。

私は以前、唯一「承認」として「実感」したいのは、高邁な「思想や哲学」ではなくて、「9次元存在」との現実での「シンクロ(意味共鳴)」だと書きましたが、これさえも「手放し」が必要な様です。

これは、「心の表層」に蠢く『他人を無視して、独善的になれ』と言った「関係の意識」の理由からではなくて、自身の「心の深層」にある『深遠なるソースエネルギーの流れと「シンクロ(意味共鳴)」せよ』と言った「場の意識」の理由に由来します。

これらには、高次元(深層)へと向かう明確な方向性があり、「動機の方向性」として、区別されるべきなのです。

そこに、無自覚な「葛藤」を持ち込むのではなくて、自由意志による「選択」を持ち込むべきなのです。

「9次元存在」は、こう言います。

「下記のWebページから一部抜粋」
https://ameblo.jp/medjed2018medjed/entry-12751845018.html
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『他者や神に対して
自分の存在価値を承認して貰う為に、
自らがツアー内に存在しているという考えを
手放す必要が有ります。

真の自分を受け入れる事だけが、
皆さんのする必要の有る事です。

そうすれば、取り組む必要のある事は、
インスピレーションが湧く泉から降ってきます。

それは、皆さんの心の中にある
何かを探索したいという
深い願望から来ています。

それは興味から来るのです;

つまり、情熱から来るのです。

それは、自分の心の中にある
欠乏感٠不足感を埋め合わせようとする事から
来るのではありません。』
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さて、ネットにて「アクティベーション」を調べると、『活性化、有効化』などの意味が見つかります。

「9次元存在」のチャネリング情報では、『活性化、有効化』を意味する意識エネルギーと考えられますが、私の「明晰夢の体験」では、『人生の覚醒期』直前の「鳥取時代」に見た、『「三柱の光芒」と「パスワード入力」の「明晰夢」』が上げられます。

その「不思議な夢」は、今でも鮮明に憶えています。

今でこそ「覚醒」の「アクティベーション」として理解し始めていますが、その当時は、「意味ありげな面白い夢」ぐらいの認識で、「9次元存在」はおろか、「明晰夢」としての理解にも、至っていませんでした。

それと言うのも、夢の中で、「夢の解説」がある訳でもなく、「イメージ」と「音」と「2、3の言葉による要求」だけなのですから、何の事やらわからないのです。

これらが「明晰夢」の現象として完全に理解されたのは、『人生の覚醒期』に差し掛かった「京都時代」に入って暫くしてのことです。

さてそれでは、『「三柱の光芒」と「パスワード入力」の「明晰夢」』に付いて、詳しく書いてみたいと思います。

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いつも通りその夢は、「睡眠から変性意識」に向う途中の、「映画のような夢」として、突然に始まりました。

ちょうど、目の前の40度くらい上方に、三柱の光芒とも、川の字ともつかない「存在」が現れて、こう語り掛けて来たのです。

『これ以上のアクセスには、パスワードが必要です。』

最初の私の反応は、「ハア?」です。

そして目の前に'✳︎'と'・'からなる「ガイダンスの長い文字列」が現れて、入力を要求して来るのです。

それもなんと、「音声入力」でです。

最初の頃は、キーボードで入力した気がして居たのですが、口の端に、「アスター」とか「ドット」とかの記憶の余韻が残っていたので、どうやら「音声入力」だった様です。

こう書くと、「いい加減な記憶」に思われるでしょうが、キーの様な、音声の様な、曖昧な記憶の中に、「文字列を確実に入力した」との思いだけが鮮明なのです。

そして、私は訳が分らないままに「声(夢なので音なのかどうかも判りませんが)」で、『アスター、ドット、ドット、アスター・・・』と入力して行ったのですが、途中で入力を間違えてしまい、訂正が必要となります。

そこで『もう一度いいですか?』と上方に向って訪ねると、『どうぞ』と返して来たので、再び最初から入力を始めました。

そして、緊張しながら全ての入力を終えて暫く待つと、

『おめでとうございます。受理されました。』と声が返って来たのです。

そしてそこで、一旦目が覚めます。

すると嫁が隣で寝ていて、気が付いたので夢の話をすると、「エンジニアらしい夢ね」で終わってしまいました。

まあ、嫁にっとっては、「どうでも良い夢」の一つには違いありません。

そして再び眠りに落ちます。

そこは、コンクリートの打ちっぱなしの様な壁に覆われた殺風景な部屋の中です。

すると部屋の中央に、大きな素焼きの「壺」の様な、「鉢」の様なものが立って居ます。

私は、その「壺」を覗き込むのですが、中は空洞で何もありません。

ところが暫くすると、シューシューと蒸気が吹き出す様な音が聞こえて来て、「壺」の中に変化が生じます。

何もない「壺」のなかに、「根」だけが広がって行くのが見えたのです。

「根」が「壺一杯」に広がると、「壺の口」から「枝」や「葉」が広がり始めます。

そして今度は、その「枝」や「葉」が、「部屋一杯」に広がり、「大きな樹木」の様に、成長したのです。

そしてそこで完全に目が覚めました。
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それはそれは「印象的な夢」で、何かが創造的に成長する様子にも感じられたのです。

ちょうど「鳥取」での失職から、「京都」への「職安による偶然の転職」の時期に当たり、何かが始まる予感にワクワクしたのを今でも思い出します。

「京都」で、それも「制御系ソフトウェア」のエンジニアとして、ニッチな職を得るのも、奇跡と言えば奇跡とも言えますし、「京都の土地との深い『魂』のご縁」を、感じずにはいられません。

もう既に、その当時の会社に職はなく、大津近郊の「製造業の会社」で働いていますが、そこでの安定したエンジニア生活にも、多くの「目に見える同僚達」の協力関係と共に、「目に見えない存在達」の手厚い支援も、同時に感じているのです。

私の産土の地の女神(宗像三女神)から始まる人生の旅が、「秦氏の地縁」とも関連しながら展開していく様子は、何とも痛快で、「覚醒への流れ」を感じずには居られません。

「9次元存在」のチャネリング情報との「シンクロ(意味共鳴)」も日常の一つとなり、自身の心の中から繋がる「高次元存在(アクトゥリアン評議会)」との「関係の意識」(言葉)から「場の意識」(意識エネルギー)への「一方向ループのコミュニケーション」を今ココで実感しているのです。

これこそが、私が今ココで体験している「自らのミステリー・ツアー」であり、単なる「感覚的で煌びやかな体験」とも違う、「具体的で現実的な体験」そのものなのです。

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