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作曲活動は一生夢が見られるという話

今回は作曲活動をやることのメリットの話をします。

音楽活動は楽器演奏やバンドで既存曲のカバーやセッションをしているという人は割りかしいますが、作曲でオリジナル曲を作っている人は比較的に少ない傾向にあります。

とはいえ安価でDAWソフトも手軽に手に入るし(フリーソフトも含め)、性能も上がっているので誰でも簡単に始めることができるようになった今ではDTMerは昔に比べて増えましたね。

でもどうせ音楽やるなら残らず全員作曲もやるべきなので、そのことについて本記事で語っていきますのでお読みいただければ幸いです!

それではいきましょう!

1.作曲活動には限界がない

まず、作曲活動をする上での制限や難点について考えてみたんですが、
特にないんですよね。

前述したように安価でDAWソフトも手に入りますし、何なら無料でもある程度はできますので敷居に関してはかなり低いです。

つまりやろうと思えば、思った瞬間に始めることが可能なのが作曲、およびDTMなわけです。

それに一度始めてしまえば限界もありません。

例えばスポーツはどうでしょう。
野球やサッカー、バスケ、テニスなどなんでもいいですが、
これらは主に体力が必須になってくるので誰しも年齢という壁が邪魔をします。

それにスポーツの経験ってあまり稼ぐ力に直結しないですよね。
新卒であれば若いし体力もあるから企業とかで受け入れられるでしょうが、
中途の場合だと大体が厳しい状況下に置かれます。

しかし作曲活動は頭が動けばできるのでまず年齢の壁は問題ありません。
脳が衰えたらどうする?」と思うかもですが、そもそも作曲ってものすごく頭を使うので、日常的に作曲や音楽をやっているが将来認知症などになる確立は極めて低いです。

つまり作曲をすると脳が衰えない→脳が衰えないから作曲活動を続けられる→さらに曲を作る、という好循環が生まれます。

ビジネス面でいっても稼ごうと思えば、人生半ばの方であってもフリーで作曲活動して食べていくことも可能です。多少の営業力は必須ですが。

それに同じ音楽活動と比較しても、
アイドル活動や歌手活動、楽器演奏などは年齢が上がるごとに見た目や声が変わったり、体力面が関わってきたりもするので何かしらの影響が出ます。

後、若い頃からやっていれば続けられる人も多いですが、年齢が上がると途中から参入するにもだんだん厳しさは増してきます。(持久力や肺活量など)

しかし作曲であれば10代~20代の若世代も50代~60代の中高年世代でも理論上は同じ品質の曲が作れます。
それに何歳から始めても参入障壁になるものが一切ありません。

世代間ギャップが作風にでることもあるでしょうが、
おじいちゃんおばあちゃんになったとしても若者に受け入れられる楽曲を作ることは可能です。

このように作曲は年齢や体力、見た目に左右されることがないので一生続けられるし、やればやるほど質も上がるので音楽をやるなら作曲活動はやらない理由がないですよね。

2.誰でも簡単に曲を発表できる

一昔前なら曲を書いてもレコーディングやミックスはスタジオを借りたり、楽器パートをお願いしたり、歌をお願いしたりとかなり制作コストがかかりました。

デモテープが完成したとしても量産するの一苦労だし、音源を配布する方法もライブを開催して物販したとしても数枚~数十枚程度。

コンペに提出するのもレコード会社に送付状などを添えて郵送して結果待ち…。

このように膨大な時間やお金がかかりました。

しかし今は “デジタル” があるので上記の全てが解決できます!

曲がイメージできたならDAWにほぼ全ての楽器パートをそろえられますし、なんならボカロもあるし、全部打ち込みで曲を作ることができるので人件費もスタジオ代もいりません。

完成した音源はSoundCloudやYouTubeなどのプラットフォームで瞬時に世界中の人に公開できますし、コンペや企業案件も音源はギガファイルドロップボックスを使えばいいので全部ネットで完結できますし、レスポンスも早いです。

数十年前までは数週間~数ヶ月かかっていたようなことも、
今では文字通り一朝一夕でできてしまうわけです。

これはやらない手はないのでは?

3.続ければ一生夢が見られる

さらに続けると、
作曲活動をすればいつか大ヒットさせるかも知れないということです。

まぁプロクオリティの曲が作れれば誰でも成功できる!ってな甘い話ではないですが、質が高い曲を作ればその分受け入れられる確立は上がります。

この理論って結局10代だろうが100歳以上だろうが前述した内容を踏まえれば年齢は全く関係のないことなんですよね。

脳が動けば曲は作れるので!

もしかしたら将来、本当の意味でイメージした曲を具現化してくれる最強のDAWが開発される可能性も大いにあります。脳波とか読み取って。

それに作曲は成功すれば印税が入ります。
作詞もやれば総取りですね。

歌手や奏者、アレンジャーなどは歌唱印税や原盤権もろもろの収益はありますが、著作物としての印税に比べれば足元にも及びません。

なので作曲者は金銭面でも優遇される確立が高いのです。

もっと現実的な話をすれば、
クラウドソーシングなどの副業的な相場で考えても、編曲やミックス、マスタリング、仮歌などと比較しても作曲者の報酬は割高です。

つまるところ、

作曲者は稼ぎやすいんです!

副業はもちろん、定年退職後のお小遣い稼ぎとなんでもありです。
印税で大金を掴むのは一握りでも、クラウドソーシングや著作権買い取り案件であれば誰でもできます。実際ポンコツの私でもできているので。

お金の面でも優遇されやすいならばなおさらやらない理由はないでしょう。

4.まとめ

今回は音楽活動するなら作曲もやった方がいいって話でした。

万が一「DAWとかはちょっと難しい」ってなっても、
五線譜のルーズリーフなどにペンで音符やコードを書けばそれも十分な作曲活動です。
その作った譜面をご友人などと一緒にセッションするだけでも楽しいですよ!

というよりDTMもそんな難しいものではないのでやっていない方はすぐにでも始めましょう!

では今回はこの辺で。

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