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1週間の振り返り(19/52週目)

あっという間に5月も後半戦。

週の出来事と雑感

チームフロント業務のお手伝いから始まった1週間。チームにとって競技だけでなく周辺分野で事業をつくりキャッシュフローを獲得することは大切なことだ。とくにマイナースポーツは興行収入だけで食べていくことは難しい。よって新しいビジネスモデルが求められる。まだまだ模索中であるけれど、人との出会いをキッカケに事業をつくれるチャンスが巡ってきていて、自分も微力ながらちょっとした役割を与えられている。学ぶことが多い。大変有り難い。

商流のデザインを工夫すれば、誰もが得をする世界をつくれる。誰もが得をする世界をつくるには1対1ではなく、1対nの視点からエコシステムを創出する必要があるイメージ。それぞれの強みを持ち寄って、協力し、ちょっとだけ良い世界をつくる。まだぼんやりとだけど、事業を通じて世界を変えるという行為について、肌触りのある感覚を得られている気がする。ちょっと大げさかな。

生まれて初めてフルオーダーメイドのスーツを仕立てていただいた。ロロ・ピアーナの生地。全く詳しくはない。スーツについては全くのド素人であって、どれくらいの価格のものを作っていただいたのかは分からないけれど、応援してくれるという気持ちが率直に嬉しい。仕立て屋さんの経歴と顧客層を聞く限り、自分にはもったいないほどのスーツであることは確かだ。スーツの気心地は最高で、職人さんの熟練の技を感じる。もっと稼いできちんとおカネをお支払いしてスーツを作ってもらえるように頑張ろう。目指せ、優良顧客。

家族会議を開いて、結婚式準備の進め方、タスクの切り方について話し合いの場を設けた。話し合いが不足していたな、と猛省した。最終的にうまくいくことは間違いのないことだけれど、プロセスについてのすり合わせが不足していた。どのような式にしたいのか?そのために必要なものは何か?いつまでにやるのか?だれがやるのか?これらを誰がリーダーシップをもって設定するのか?こうやって書くと仕事と同じ論点が大事なんだね。今回の会議を含めた一連の準備を通して、お互いの時間に対する考え方、物事の頼み方、タスクの切り方、嫌なこと、得意なこと、などを測れたのは収穫だと思っている。プロジェクトを通して、適正を見極める作業をできたのは今後に活きてくるだろう。具体から抽象を導いて他の機会に活かす。それの繰り返し。いやあ、まだまだだね。

週末2日間は公式戦だった。チームは勝利したけれど個人は敗北したという気分だ。嬉しいけど悔しい。複雑な心境。チームを引っ張るということがまったくできていない。周りに助けられている状況。それなりに国際試合で経験を積み、少しずつ自信をもってプレーをすることができてきたと思ってきた矢先に、絶望に突き落とされた。圧倒的無力感。いや、このままじゃ自分は終わらない、と心に誓うにあたり、まずは負けを噛みしめる作業をすることにした。まだまだ。これからが勝負。
課題は色々あるけれど、特に、自分の力を最大限に発揮するために、試合の流れを読んで、適切なプレーを引き出すといったインテリジェンスの部分を底上げすることが課題である。
チャレンジの回数が多いのは悪くない。そのうち圧倒的な結果に変わるはず。いや、必ず変える。

観たもの・読んだもの

①岳飛伝3巻
すでに数回は読んでいるけれど、やっぱり面白い。心に迫ってくるものがある。俺はどう生きようか?

②ブルーロック1巻~18巻
6年近くお世話になっている美容師の方におすすめいただいて読んでみた。すごく共感するポイントが多かった。勝負の世界にいる自分にとっては、学びが多い書籍だと感じる。

行動目標

目標管理方法について若干の変更を加えた。日々のタスクはtodoistに落とし込み行動に移す。忘れ防止として、グーグルカレンダーとtodoistを連動させてカレンダー上にタスクが表示されるようにした。またNotionではプロジェクト単位にカンバン方式で管理する。そこに文章形式で思考をメモ書きとして残すことにする。
競技、仕事、家族、フロント、プライベートとタスクが広範かつ大量になったことを受けて管理方法を変更してみた。
これらの措置を受けて、週次の進捗表についても内容に変更を加えた。また、トレーニング内容についても数字で管理をするようにしていたのだけど、日々のコンディションによって内容を柔軟に変える必要があると実感したため、トレーニング内容に関する数字を削除した。代わりにトレーニング時間でコントロールを試みる。あまりに身体が重かったら動画で試合を振り返るなどメニューを調整するつもり。

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日常の振り返りマガジン。1週間に1記事以上は投稿していきます。競技、仕事、食事、人生観がスコープ。基本的には全ての文章を無料で公開してます…

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