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1週間の振り返り(20/52週目)

急な予定変更に対応してばたばただった。

週の出来事と考えたこと

今週は久々に通常運行の1週間であると思っていたのだけど、月曜日の夜に急なイベントが発生、火曜日から木曜日にかけて泊まりがけで対応してきた。無論、学ぶことが多かったけれど、身体に疲労が蓄積する。右の膝と足首に違和感というか軽い痛みを抱えているのでケアを続けながらプレーをする必要があるな、と考えた。ドクターにみてもらったところ、鵞足炎と診断された。ガソクエンと読むらしい。見た目がガチョウの足に似ている膝周りの筋肉が炎症を起こしているとのこと。要は膝の使いすぎ。同様に、足首の痛みも疲労によるもの。特定の練習をしすぎたかな。それか長年のダメージが知らぬ間に蓄積されていたのかもね。現役時代は期間限定ということを思い知らされる。全力でプレーできる期間は限られている。

急なスケジュール変更に対応するために、2日間会社を休んだ。その間、自分が抱えている案件が滞る。1人プロジェクトによる弊害だね。頼れるメンバがプロジェクト内に他にいれば、自分が欠けてもそれなりに作業が進んだのであろうが、そんなリソースは社内に存在しない。社内を見渡すとオペレーションを回すことは得意な人材は多いが、設計など”創る”たぐいの仕事に従事してきた人材は乏しいという事情がある。したがって消去法的に自分がアサインされたいう経緯がある。なお、自分は自身のことを総合的にレベルが高い人材だとは思っていない。自分より優秀な人材は世の中たくさんいるということを痛いほど知っている。いやあ、新卒のときに痛い目にあったからね。だから自分が相対的に出来る分野を必死に探す。出来る分野を組み合わせる。このようにして自分が貢献できる分野でポジションを獲りに行く。あれ、競技においても同じ理屈が通用しそうだね。選ばれるにはどうしたらよいのだろう?

週末は公式戦だった。実力のあるチームと対決した。結果は大差で勝利した。内容もとてもよかった。試合後に「自分たちは簡単なゲームを創り上げた」と監督が言っていたのが印象的だった。たしかに、良いゲームが「出来た」ではなく、良いゲームを「創り上げた」という表現がふさわしいな、と考えた。偶然起こった現象ではなく、自分たちの意志で創り上げた試合。敵がいるので不確実性があるけれども、能う限り不確実性を自分たちでコントロールすることができたのではないかな。運ではなく実力で掴んだ勝利。まだまだなところは多いけれど、積み上げ方式で続けていけば、すごいところまで行けそうだ。

最近、プレーにおいてインテリジェンス面を強化することが課題だと思っている。試合の流れを読んで、勝利を手繰り寄せる確率の高いプレーを選択する、といったことを追い求めている。そのために試合中に相手の癖をみる、味方の状態をみる、自分の立ち位置をみる、といったことが必要だ。苦手分野だけど、得意にしたい。世界で戦っていくには必要不可欠だと判断した。

泊りがけのイベントが発生したのであっという間に週が終わってしまった。感覚的には1週間が蒸発したといっても過言ではない。いやー、チャンスはいつ訪れるか全く分からないね。準備をしておこう。そういえば、起床時に尿検査をして脱水具合を調べる、といった事をトレーナにしてもらったところ、自分は軽度の脱水状態だということが判明した。これからもっと暑くなる。こまめに水分補給をしないとね。

読んだもの・観たもの

とくになし。実用書を少々読んだくらい。

行動目標

行動目標を見直してから2週間が経った。数字の目標を達成するために必要なアクションが明確に設定できていないな、と感じた。数字目標の確認→達成するためのタスクを設定→スケジュールに落とし込みといったことを習慣化したい。

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