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202203-02 オレンジとセロリとアーリーレッドのワイン泥棒

天啓が下りてきたとした言いようがないのがこちらのレシピです。
「えっそれらを合わせるんですか」という組み合わせなのですが、それぞれの味の持つクセがなんかすごいいい具合にマッチしてすごく好きなフルーツサラダの一つです。

構成としては名前のとおり、
・セロリの茎のほう
・オレンジ
・アーリーレッド(半日くらいスライスしたものを水につけておくとすこし辛味が落ち着く、まあしなくても別にいい)
です。オレンジ一つに対して、アーリーレッドは1/2個、セロリは茎の太めのエリアあたり1本分でいいかと思います。

具材は良しなに切っていただいてよいのですが、先日はオレンジの皮にサラダを盛るとかいうこじゃれた発想が出てきてしまったので、スプーンでオレンジをくりぬいたあとにほぐして小さいのと同じくらいのサイズになるようにカットしました。

このサラダ、ミソがおそらく調味料のほうだと思っていて、まあ分量はいい具合にしていただきたいのですが、
・オリーブオイル(ちょっといいやつだとアガる、エキストラバージンオイルね)
・白ワインビネガー(多分すごい大事、酸味入れてくれる、入れすぎ注意、2秒くらい)
・塩(いいぐらい)
・カラフルペッパー(カルディとかで売ってるピンク/ホワイト/ブラックペッパーがごちゃ混ぜになってるやつ、普通のブラックペッパーでもいいけど色味的にはこっちがおすすめ)
という構成です。もうちょい甘味ほしいな~~みたいなときは気持ちハチミツ入れたりします。オレンジ次第だね。

切った具材と上の調味料ズをボウルに入れてがしゃがしゃ和えればもうベリーベリーグッドグッド。
当日食べてくれた二人は実はセロリが苦手だったそうなのですが、「これならセロリ食べられる!セロリ克服した!」と興奮しながら食べてくれました。本心だと信じています。

見た目も華やかですし、調味料はちょっとめんどくさいけどちょっとこじゃれたものを作りたいなあというとき、ワインのアテにいい感じのものがほしいというときにぜひ。

盛った版、手前はカリフラワーピクルスと菜の花のグリル

そのほかのレシピはまた今度。


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