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家庭と柔術の両立について

はじめに

こんにちわ。なにかと大変なご時世で皆さん本当に大変な日々を過ごしていると思います。自分自身も3密を心掛けながら過ごしています。柔術も私自身の道場も閉館し感染予防を行っている状態で画像のように一人ドリルや動画をみながら自主練している次第です。不要不急で外出制限の中ですが上記に対し考察していきたいと思います。

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家庭内予選を勝ち抜いて柔術を続けるということ

以前自身のツイートで上記のことを発したことがありました。皆さんの反応もわずかにあり共感する方も多いのではと感じました。

これは柔術を始めたばかりの自分が実感したことでした。

既婚者の方はわかると思いますが、柔術にいくためにはまず妻の了承を得ないといけませんね(そうでない方もいらっしゃると思いますが)。

そのためにはいかに家庭での貢献度をあげるかという視点が大事かと思います。家庭という軸があっての仕事や趣味です。そこが守れないと練習なんていけませんよね。

ポイント制という思考について

私は家族とお互いギスギスしないために心がけている思考があります。それは「ポイント制」という思考です。これで1日を過ごしています。

どういうことかというと、話はそれますが例えば朝起きてゴミ出しをした→1点、弁当をつくった→2点などと自分が行った行為に点数をつけます。で出勤して職場に着く頃には私の気持ちの中は「よし、今日はもうすでに3点獲得した、やったね」的な気持ちでなにか得をした気分になれ少しだけポジティブになれます。少し話がそれましたがこの思考を柔術に行く前の家事など行う時に考えています。勝手に「ポイント制」と名付けてやってますが、そういう風な思考でやっていると、自分の満足度も高めながら過ごすことができ柔術で家にいる時間は減ったにも関わらず、家事や他の効率が上がるという現象がおきました。

僕自身これは自分改革でした。

これは柔術に限ったことではなく、なにかやりたいことや目的があると24時間ある1日をもっと有効に使える現象が起きるということです。私にとってそれが柔術であった。ただこれだけです。私はネガティブに考えすぎたりなにかダラダラと過ごしてしまうことが多い性格で有限な時間が流れるように過ぎ去っていくこの感覚が嫌でした。しかしそれが変わりました。人は生活の中でなにか打ち込めるものがあったほうが、1日を過ごす中で間違いなくポジティブな思考に移行しやすい心的状態を作れるのではないでしょうか??

今回もお読み頂き有難うございます。皆様、大変な時ですが、外出を避け今できることをやり、また日が昇るとき(柔術をするとき)を待ちましょう。

また次回もなにか書きたいと思います。

それでは。OSS!!


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