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育児「やらされてる感」から、「やれて幸せ」へ変化した訳

今までの私は
「今の私は本当の姿じゃない」
「今の私は理想じゃない」
「今の自分は本当の自分を生きてない」

子どもと過ごす家での
ワンオペ時間は
心のどこかで
そんな風に感じてる事が多かった

「仕事をして自由な時間があって
お金を得れたら、
私は心が穏やかになれるのに、、」

「そしたら、それが巡り巡って
家族の笑顔に繋がるのに」って


「今はまだ欠けている」
「何かが足りない」
って思ってた


だから
「家事も育児もやらされてる」
「本当はこんな事してる場合じゃないのに」って焦ってた


でも
『あれ?働きたいって
元々は家族の笑顔の為だったのに
これじゃあ本末転倒じゃないか?』


こんなタイミングで
改めて
「今ここ」(マインドフルネス)
の概念を聞いた
(※過去や未来に行きがちな思考を
「今この瞬間」だけに集中する)


家族との時間に対しても
「今ここ」に集中し続けてみたら、、、。


将来への不安も無い
ただ今を見たらいい世界は、
もう既に
全て揃っていて
足りないものなんて何一つなくて
ものすごい幸福の中にいる
ことに気付いた


今この瞬間だけの世界だと思ってみると
本当に尊いし
かけがえないし
自分の心に忠実になれるし
楽しもうという気持ちが湧いてくるし
その瞬間の最善の選択をすると思うし
自分が満たされていく
のを感じる


感謝や子どもが可愛い、、
が心の底から湧き上がってくる感覚


そしたら
自分が満たされてきて、
家事育児もかけがえのないものに思えてきた

何故だろう?

何が違うんだろう?


今なんとなく浮かんだ事を
言語化してみよう

これって俗に言う

【欠乏感の中にいるか】
【満足感の中にいるか】

ってやつなのかな?



【欠乏感】の中にいたら
何をしてても埋まらない


常に何かが足りないと思って
それを埋めないとと焦ってる


常に将来への不安がつきまとっていて
(働かないと、お金を稼がないと)
子育てや家事に対しても
「本当はこんな事してる場合じゃない」と
イライラしてしまう
「本当はこんな事してる場合じゃないのに」って
被害者ぶりたくなる

本当の本当の心の底では
『稼がない私に価値はない』
って思っていて
(無意識に)
自分を責めていたから
余計にイライラしていた

でも
自分を責めるのが苦しいから
(無意識に)
誰かのせいにしたくなる

例えば旦那さん、
協力してくれない旦那のせいで
「私が家事育児をやらされている」
と転換していた


だから本当によくイライラしていたし
八つ当たりしていたし
「代わりにやってよ」ってよく思ってた


損得勘定で動いていて
旦那の子守りの時間の方が
圧倒的に少ない事でよく怒っていた
私のが得でないと許せなかった


ただただ不安だったんだ
だから人のせいにしたくて
自分は被害者ぶりたくて
やらされてると転換して
旦那さんのせいにしていた、、、。
(アイタタタ、、、)


その方が自分を責めなくて
楽だったんだろうなぁ〜



【満足感】の中に入ったら
そうゆう概念吹っ飛んで
ただただ子どもが愛おしい
育児できるこの瞬間が尊い
「家事すらやります、やります」って感じ

不安がない
イライラがない 
この瞬間だけ味わうということは
私は満足だけしかない状態
ずっと満足でいられる
人のせいにする必要もない
可愛い、楽しいから
やろうと思える


なんという好循環!!


なーんも現実は変わってない!
私の頭の中が変わっただけ!
おもしろー!


損得勘定って
自分が得したい、損したくない
みたいな思考だけど
自分が本当に満足していたら
もはや他人なんて
どうでも良くて
「自分がやりたいからやる」
ただそれだけのシンプルな感覚になる


あー今ここだけを生きるって
本当に素晴らしい


例え今死んでも後悔ない生き方だよね
死ぬのが怖くないってこうゆうことかー!


あとペース配分を考える癖もあったけど
今ここ、だけなら
今に集中出来るよね
「休みたい」にも従順になれるし


時間がずーっと続くと考えるから苦しい

時間という未知で
あてのない漠然とした
恐怖を感じながら
生きるのは苦しい

「今」という時を
ただ味わって生きるのは軽くて生きやすい


そういえば
よくトータル時間で物事を考えてた

家事育児の時間がトータルで
何時間で、、
ほら、私の方が大変でしょって


今ここ、だけに集中すると
今しか見てないから
都度都度、世界は楽しく、
そして都度都度、終わってく


わざわざトータルを計算する
概念すら思い浮かばない


なんか本当に生きやすいなぁ〜


人間って本来の姿はこっちなんだろうね


子どももそうだもん
今しか生きてないよね


本当に楽しそう♡

今更だけど、
そんな事を思う

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