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【動線視点の存在】

ひとり人間観察を楽しんでいる。
これは趣味というのだろうか。

ひっそり人間研究をするのに
むふふふしている。

研究材料があちこちに。
これまた嬉しい。

【動線視点の存在】

今回のひとり研究テーマは
『動線』についてである。

まず動線が何かというと
建物の中などで
人が動くと思われるところを
線にしたものである。

あくまでひとの動くとされる部分の
予測(予想)である。

予測が当たればそれで。
違ったらまた予想すればいいのだから。

さぁちょっと戻って
人間研究をしていると
動線視点をたくさん持っている人を発見する。

いい方を変えてみると
人が動くだけに限らずに
たくさんの予測を持っている人だ。

そういう人を見かけた場合には
自身の周りに配置してみると
自身の視点の幅も広がってくるように
感じている。

視点の幅が広がるとは
どういった状況であるかというと

○まず自身に対して
許せることが増えてくるため
それが他人に対しても滲みでてくる。

○イメージ力が強化される。
○チャレンジしてみたいと思ったことに
挑めるようになる。

○他人との違いも認めることが
出来るようになるため
責めることが断然減る。
心が軽くなる。

○自身に難しいことでも
それが出来る他人を見つけて
それが可能になる。

自身の周りに配置している人によって
自身の視点の幅は大きく変わる。

配置している人に
ひとは影響を受けていく。

配置している人に似てくる。

独りよがりの視点の人を
配置していると
そういう視点により近づいていく。

あなたの今現在の周りの人は
どういった視点の人を配置していますか?

また
具体的にどういった人に
似ていきたいと思いますか?


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