〜仕事と空手の両立・高校卒業後〜

〜2度目の審査会。橙帯編〜

↑のブログに書いたとおり、青帯に昇級したあとも、順調に審査を受審して、青帯→黄帯→緑帯まで昇級させていただき、この時わたしは高校3年生でした。緑帯となると中級レベルの技術を求められる立ち位置となります。
(指導もすることが増えてきます!)

高3となると進学or就職の時期ですよね・・!
私は地元のタウン雑誌出版社への就職が決まっており、卒業するまでは空手三昧試合三昧でした。この時点で空手にダダハマり。笑

高校を無事卒業し、就職先で本当に必死に仕事をしました。
社会人経験もない状態で一人で営業・取材・撮影・記事作成・校正をするなんてほぼ無理ゲーです!って今なら思いますけど、当時は「やらな!涙」という気持ちでした。(いつか、この時の記事を書きたい。)

そんな中で空手なんかに行けるわけもございません!!!!!!
編集長からは「仕事が終われば行けばいいやん」といわれましたが、
23時とかに終わってどうやっていくの!次の日また9時から仕事だぜ???
ということで空手から遠ざかって約1年ほどが経ちました。
(実際は休みの日にたまーに稽古行ってました。)

もうこの時点で激務と人間関係もうまくできず体も心も限界だったし、どうしても試合に出たい気持ちが抑えきれませんでした。鬱っぽいレベルで家から出られなくなったのもあり仕事を辞めることに。

その後はまた1年ほど和菓子屋さんでアルバイトをするのですが、ここから空手との両立でき、試合にもコンスタントに出場できるようになりました。

このあたりで「わたしは空手で結果を出す」という明確な目標を立てることができたので、その後の就職活動も定時で終わって完全週休二日制の事務仕事を選びました。(ほんとはクリエイティブ系の仕事がしたかったのですが、両立に自信がなかった。)

おかげさまで絶好調楽しい空手ライフを再び手に入れて、日々稽古三昧!
ここからさらに上の目標「全日本大会出場!」を掲げるようになるのです。

そのお話はまた今度👋✨

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