『鬼滅映画』から見るキャラがしゃべるタイプのあらすじ紹介が持つ功罪
『鬼滅の刃 無限列車編』(以下、鬼滅映画)観ました。
私が観たのは、初日24時20分の回でしたが、それでも席が埋まっていたあたり「さすが社会現象……!」といった感じで。ほとんどカップルでしたが。終電もないだろうし、このまま渋谷の入り組んだ路地に消えていくんだろうなと思うと、スクリーンにうまく集中できませんでした。でも、面白かったです。どうしても二時間ちょっと限りのぽっと出になってしまう煉獄へどのように感情を移入させるのかが、この映画のキモでしょうが、まあ、ほどよくスポット当