詩集を作っていますというエッセイ

こんばんはnostalghiaです。いつもありがとうございます。さいきん過ごしやすい夏になってきましたね。え、もう秋近いんですか? それはそうと甲子園球児たちのドキュメンタリーを見ていたら年甲斐もなくぼろぼろ泣いてしまいました。野球やったことないのに。

これは改めての自己紹介みたいな記事です。書きたくなったので書いてます。

ぷらす、詩集を作っていますよという告知文みたいなものです。

【私について】

nostalghia(のすたるじあ)と申します。もともとはKMNZというガールズバーチャルデュオのおっかけ垢としてtwitterで生きていましたが、次第に一次創作の方もやりたいなーという思いで、二次創作はひらがな表記の「のすたるじあ」、詩と一次創作小説は「nostalghia」でやってます。とりあえず英語表記のほうは「読めないわー」って言われます。

あ、KMNZのおすすめ置いておきますね!

KMNZ LIZ  かわいい!!!!!!!!!!!!かわいい!!!!!!!!

KMNZ LITA ラップうますぎ!!!!!!!!!かっこいー!!!!!!!

いぇい。

nostalghiaとかいう仰々しくて気取ってんのかって言われそうなペンネームの由来は旧ソ連のアンドレイ・タルコフスキーという映画監督の作品「NOSTALGHIA」に由来させて頂いてます勝手にごめんなさい。nostalghiaのgとiのあいだにhが入ってるんです。はい。だからなんだよ、なんですけど。ロシア語表記らしいです。はい。好きな映画から名前を拝借したというわけです。Twitterではのすたるじあさんって呼んでいただいたり、のすさんって言われたり、のすって言われたりなので、なんでも大丈夫です。のすです、よろしくお願いします。

【詩について】

ちゃんと詩を作ったのは23歳の頃でした。今私は29歳なので、ちまちまと6年も続けてきているようです。

受賞歴は皆無です! いぇい! 私の詩が読めるのはなんと! noteだけ!

あ、でも昨年、詩の雑誌「ユリイカ」の「今月の作品」という一般読者の詩の投稿コーナーで佳作の欄に名前を載せて頂けました。やったね! それ以降特にぜんぜん、箸にも棒にも、なんですがね……。

あと、〈midnight press〉というオンラインの詩の雑誌があるのですが、そちらの「詩の教室」に投稿してました。その時期は本名で活動していたので「これです!」とは恥ずかしくて言えないのですが、一応取り上げて頂いたりしてました。

それ以外、人前に名前や詩が出たことは皆無です。あ、高校生のときにたわむれに書いた詩でノート一冊もらいました。そのくらいです。たぶん詩の才能はほとんどないのだと思います。ぴえん。

好きな詩人は稲葉真弓と久谷雉です。詩を作る前は必ずおふたりの詩を読みます。あと辻征夫も好きです。

【イベントについて】

昨年の夏コミで小説本を出しました。

〈少女たちの方庭〉というタイトルで、はやりの百合SFを念頭に置いて書きました。80Pくらいの薄い本ですが、作っている最中はとにかく楽しくて、今手に取ってみても思い出深いです。お金をたくさん溜めて、がんばって作りました。筆力よりも編集能力よりも、貯金癖のスキルがつきました。

表紙も私の好きなひとに描いていただけて、有難いばかりでした。

あらすじとしては、幼馴染の女子高生ふたりがリセットされた世界で一から世界を作り直していくかなーどうかなーなんかいちゃいちゃばっかしてんなーというお話です。有難いことにtwitterのお知り合いの方にたくさん来ていただきました。本当にありがとうございました。生きててよかったです。

【文フリについて/詩集について】

で、今日なんとなくtwitter見てたら「大阪文学フリマ」のお知らせ。ああもうそんな時期なんだな…と思って、そういえば東京の文フリはやるのかな? と思ってみてみたら、なんと応募締め切りが翌日一杯だと知り、あわてて応募しました。

さて勢い応募したはいいけど、出す本はあるのか? と振り返ってみて、そうだ去年の夏コミの本が十冊くらい余ってるなあそれを置こう、と思って、そういえば自分は今詩集を作っているのだったと思い出しました。

そうなんです、詩集作ってます! はい!

今のところ、40Pくらい、13の詩を収録する予定です。

詩はぜんぶnoteに上げたものになります。それらを加筆したりなんだりして載せたいと思ってます。

詩集を作ろうと思ったのは、故稲葉真弓先生の影響でした。紫綬褒章受章作家である稲葉先生の死後、ご自宅からガリ版刷りの「白い日々を唄うために」という冊子が見つかったそうです。これは未発表原稿なのですが、河出文庫「ミーのいない朝」で読めます。

詩を作るときってなんかもう、言語が言語で言語なので、作ってるときの自分ってすごく遠い自分のようで、うまく言えないですね。なのでどうしてこの未発表の詩集を読んで「私も詩集を作ろう」と思ったのかはぜんぜんわかんないですが……とにかく作りたいと思いました。だれにも見られなくても、読まれなくてもいいから、一冊の詩集を作っておきたい、と。

タイトルは「水と結果」にしたいと思ってます。たぶん何事もなければ変わりません。でも本当にこれでいいのかって思ってます。不安になってきましたね。どうしよう。

水を見てると落ち着きます。特に浴槽の水を見ているのが好きです。プールも好きです。潜水して泳ぐの好きなんですけど、子供の頃、何度も「あの子溺れてる!」っておばちゃんスイマーに騒がれました。

【抹茶について】

今日スターバックスの抹茶フラペチーノを飲んだらあまりのおいしさに仰天しました。私の求めていた抹茶はここにありました。

【よろしくお願いします】

終わり方がよくわかんなくなりました。そんな感じです! 今後ともよろしくお願いします。締め方へたくそか。

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