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「格付けチェック」で社内懇親会(第2回)

今年も「格付けチェックゲーム」で社内懇親会をやりました。

昨年の7月に初めて実施したときは「和牛」と「アワビ」を選ぶクイズ付きのフードボックスを社員の自宅に届け、開催しました。

あれから1年たち、新しいメニューができているのではないかと調べていたらなんと、中級編(高級チーズ、キャビア)と上級編(フォアグラ、和三盆クッキー)ができていました。

というわけで、今年は中級編でやってみることにしました。

当日届いたフードボックスはこちら。

前回、キャンペーンで付いていたドリンクは今回はありません(社員のみなさん、すみません)。
ドリンクは各々用意してもらうことにしました。

さて、中級編の一問目は「高級チーズ」を当てるクイズです。ハズレは「クリームチーズ」と「豆腐」です。

個体が小さいためか、前回よりは難しい印象でした。ひとつずつ食べていくと、「全部おいしい」という声がちらほらと聞こえてきます。
「高級チーズはこれだ!」と選んだ理由を聞くと、
・酸味がある
・塩味が強いから
・濃厚な感じがした
・複雑な味がした
・香りが強い
などなど。
「食べたことがある気がしましたw」と強気なコメントも。

二問目は「キャビア」。
ハズレは「とんぶり」と「ランプフィッシュの卵」です。
こちらは「食べたことないからわからない」という方が何人かいましたが、選んだ理由には
・口どけがよい
・塩味と甘みのバランス
・プチプチ感がある
・見た目でこれ
とそれぞれの解釈が披露されました。
「家族で食べて多数決で決めました」という在宅ならではのコメントもうれしいです。

司会者としてはみなさんの分析を聞くのがおもしろく、少し引っ張りすぎてしまいました。

「正解は!」と発表すれば、チャット欄に「いえーーーい!」「888888」「二連勝~♪」という喜びの声が書き込まれます。
一方で、「通算で1回も当たったことがない!」というレアな方もいました(笑)

正解云々はさておき、リモートワークで居場所が分散しているにもかかわらず、同じものを食べて味の感想を言い合えるのは楽しいものです。

クイズのあとは会場の背景をチェンジして、フリートークタイムへ。

キャンプの話をしているチームもあれば、阿波踊りの話をしているチームもあり、それぞれに盛り上がっていました。

朝日インタラクティブではコロナ禍になってから四半期に一回程度、このような懇親会を開いています。
また月に1回は昼間に、新入社員の紹介や、趣味の話をする「コーヒーブレイク」を開いています。

「失われた雑談の創出」というと味気ないですが、仕事の話ばかりしていると煮詰まってしまいますし、できれば一緒に仕事をしている仲間のキャラクターを理解し、楽しく仕事をしてほしいと思っています。

最近では、チームごとに「ランチ会」を開いたり、参加自由の「雑談タイム」を設ける試みも出てきました。
「リモートワークだとコミュニケーションが取りづらい」と言われてひさしいですが、それに向かって何をするのかも工夫のしどころ、よりよい方法を考えていきたいものです。


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