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【瀬戸芸2019】「瀬戸内国際芸術祭トリエンナーレ」を初体験!→結果、1回じゃ…足りなかった……

◾ひょんなことから行くことに

こんにちは。ニートトラベラーもずくさん(34)です。みなさん瀬戸内国際芸術祭(通称"瀬戸芸")って知っていますか?

わたしは名前だけ知っていて、あとはあの草間彌生さんの直島のカボチャくらいの知識しかなかったのですが。。

ずっと気になってはいたのです。いつかは行ってみたいな~と。でもまぁ、いつかね。というスタンスでした。

なのですが、運なのか縁なのか、たまたま知り合いに「行かない?」と、誘ってもらい突然行けることに!

しかも諸々の手配(宿やら電車やらパスやら)を全部お任せして、完全おんぶ状態で!!やったーーー!ありがたすぎるー!

ということで、行ってきました。夏会期。瀬戸芸初心者が知った、基本のき、まとめてみます。


◾そもそも瀬戸芸って?

◽こんなアートイベントです

「島のおじいさんおばあさんの笑顔を見たい。」-そのためには、人が訪れる“観光”が島の人々の“感幸“でなければならず、この芸術祭が島の将来の展望につながって欲しい。このことが、当初から掲げてきた目的=『海の復権』です。(中略)
私たちは、美しい自然と人間が交錯し交響してきた瀬戸内の島々に活力を取り戻し、瀬戸内海が地球上のすべての地域の『希望の海』となることを目指し、瀬戸内国際芸術祭を開催しています。(後略)

瀬戸内国際芸術祭は、3年に1度(だから「トリエンナーレ」。2年に1度のやつはビエンナーレ。)、瀬戸内海の12の島と2つの港(岡山の宇野港・香川の高松港)を舞台に開催される現代アートの祭典です。今年で4回目(スタートから12年)だそうです、すごい!
掲げている開催目的や各島々への想いも素敵です。

◽会期が分かれています

春・夏・秋とそれぞれ会期が分かれていて、一部展示替えなどもあるよう。作品鑑賞用のパスポートも、会期毎のものと、通期のものとありました。

今回手配してもらったのは通期のもの3,800円。1会期のものがたしか3,000円だったので、2会期観られる方はこちらの方が断然お得です!(↑これは前売券)

◽作品鑑賞の仕組み

では、どうやって作品を観ていくのかというと…

作品鑑賞パスポートは、手のひらサイズの冊子になっています。アート作品は、港の町中や島のあちらこちらに点在しているので、パスポートを手に、クエストしていく感じでテクテク歩いて周り、各アート作品の前に設置してあるスタンプを該当のページに押していく、というのが基本の流れ。

あれ?これ、、日本人の大好きな…

スタンプラリーやん!!!

そうなんです。実際、今回一緒に行った方は作品鑑賞中もだんだんとスタンプ集めの方に熱中していき、最終的にフェリーの時間ギリギリの時には作品を一瞥したかしないかでもうスタンプ押してました(笑)ちなみにこの方、普段も御朱印集めが趣味らしいです。

◽作品は中にも外にも!

アート作品には、建物の中に展示されていたり建物そのものが作品だったりして「受付」が設置されているものと、屋外にそのままデーン!ドーン!ドドーン!!と展示されているものとがあります。

ドドーン! 

「受付」があるものは、そこにボランティアスタッフの方(通称"小エビ隊"、名前がかわいい)がいて、パスポートを出すとスタンプを押してくれたり、入場者数の調整をしてくれたりします。パスポートがなくても、個別の入場料(300円くらいかな?)を受付で支払うと作品を観ることができます。

ちなみにこのタイプは鑑賞時間が決まっていることが多いので、公式アプリやパスポートを確認する必要があります。

写真左手に写っているパラソルが「受付」です。

(遠い記憶/塩田千春  :豊島)

逆に、屋外に展示されている作品はいつでも(無料で)観られます。今回鑑賞の拠点にした高松港にもいくつか作品があり、フェリー乗り場までの行き帰りに毎日前を通っていたのですが、外に展示されていることで作品の朝の顔と夜の顔、どちらも観られるのはなかなか貴重な体験でした!


◾あれ、もう画像貼れなくなっちゃった。

なんと、前段が長すぎて貼れる画像の限界が来たようです…笑

ということで、今回はここまで。

次回は、周った各島の魅力など書ければいいなと思っております。読んでくださった方、神!ありがとうございました(*´ー`*) 

少しずつnote慣れしていきたいと思いますm(_ _)m

最後までお読み頂きありがとうございます!note初心者なのですが、これまでの旅の記録を中心にまとめていきたいと思っています。ぜひフォロー・スキ♡お願いします!泣いて喜びます。