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〜プロローグ〜


私は、今、ネットビジネスで生計を立てています。

自宅で、経費もかけず
子供達
👧と3匹のネコ🐱と過ごしながら、毎日楽しく仕事をしています。 


以前はネットワークビジネスで全国を走り回った時代がありました。
スポットライトを浴びて、華やかな時がありました。
数千人の会員さんのグループを作り、千人以上のお客様と関わってきました。

でも実は、グループリーダーとしての煌びやかな表の顔と、もう一つの別の顔を持っていたのです。


ネットワークビジネスで散々苦労してきた私の、嵐のような波乱万丈の人生をお話ししたいと思います。



私は、経営者としてビジネスをしてきました。
もちろん良いときもありましたが、どん底を味わった事も何度もあります。


声をかけてくれる方々には、いつも期待されていましたが、何故かうまくいく事が長続きしなかった…


「なんでうまくいかないの?」
いつもそう思っていた私でした。


そんな私が、たったひとつの出会いから

【世界の秘密・魔法のノウハウ】


を知りました❣️
ノウハウを知ることで、なぜうまくいかなったのか?
を、初めて理解できました。


そして今、幸せを手に入れてます。
直ぐそこにある、子供の笑顔を見ながら自宅で仕事をしています。


このブログにたどり着いた貴方には、私と同じ道を歩んで欲しくない。
同じ失敗をして欲しくない。 
その瞬間しかない子供たちの笑顔
見る事が出来なかった私のようになって欲しくない。
心からそう思います。
だから、私の事を書きます。

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〜〜第一話  幼少期〜〜


父は、ピアノの先生。
母は、健康食品の商売をしていました。
私は、長子で両親にとても愛されて、可愛がられて育てられました。

幼稚園もミッション系の幼稚園。
今で言う、お嬢様だったのかな?
子供の頃の写真を見ると、私はピアノを習ってないのに、いつも真ん中の父の横に座っていました。

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背が高くて、スタイルがよく、俳優のような母より6才年下の父は、母の自慢だった様です。
今思うと、舘ひろしっぽいかな?


お店と家が一緒のところに住んでいて、家にはグランドピアノがありました。
父はいつもグランドピアノの下で「しあわせだな」って言って寝ていたのを覚えてます。


父が俳優の様にかっこよかったからかは、わかりませんが(笑)
いつも沢山の生徒さんが出入りしてました。


父は、ショパンの激しい、テンポの速い曲が大好きでいつも弾いていました。
私もそんな中で育ったので、クラシックのピアノ曲が今でも大好きです(*^-^*)

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母は、いつも忙しく頑張っていました。
なんでそんなに働くのか聞いた事があります。
母は、 

「パパを音大に行かせたいの」

って答えてました。
きっと母は、父が大好きだったんでしょうね。


公立の小学校に入学した私は、内気な子でした。
が、友達から仲間外れにされた事もあったから、自我が強い一面もあったのかもしれません。


両親は、私を、ミッション系の中高一貫校に進学させる予定でした。

そこは、女子校で、いじめられた事のある私は、女子の嫌な面を知っているから、行きたくないと猛反発して、公立の男女共学の中学に進みました。


その頃母は、生協が出てきて商売が難しくなった事から自然派化粧品を取り扱う様になりました。

それも時代の波に乗った自然派化粧品のはしりで、売り上げが右肩上がりで大きくなっていたんです。

今考えると、ほんとに母はビジネスセンスが有ってすごかったなと思います。


ピアノの先生の娘である私は、ピアノをしてませんでした。
いつも優しい父でしたが、ピアノのレッスンになると非常に私には厳しい父。

だから私は、ピアノが大っ嫌いでした。

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中学2年のある日、友達と一緒にエレクトーンのコンサートに行った私は、その美しい音色にとても感動したのです。

「私もこんな風にエレクトーンを弾きたい。」

そう思った私は、ピアノの先生である父に言いました。

「エレクトーンを習いたい」

仁王立ちし、ムッとした顔のピアノの先生の父である、俳優の様な男前な父が目の前にいました。

そして、父はムッとして

「ピアノが基礎だ!」

そういわれ、結局エレクトーンではなく、ピアノをさせられた私でした。
後で聞いた話しですが、私には才能が有ったそうです。

だから、厳しく教えていたということは、その時になって気付いたのです。

父の猛特訓が始まりました。
男前の父、鬼の形相で私に接する父。

しかし、弾けるようになっていく、ピアノにのめりこんでいく私がそこには居ました。
気付けば、ピアノ科のある高校に進学していた私でした。

ピアノ科でいつの間にか私は音楽の道を目指すようになっていったのです。

蛙の子は蛙なのか?
音楽を嗜なんだ父の様にいつの日か音大を目指す様になっていったのです。



しかしその頃、家業は、大変な事が起こっていたのです。

いつの間にか大学まで、
音大まで父の果たせなかった道を蛙の子は蛙で目指していた頃。

そんな時、家業は大変な転機を迎えていました。

卸先が逃げたり、得意先を取られたり、保証人になっていた相手が飛んだり‥

すべてに於いて家計は窮地に追い込まれていたのでした。

音大というのは、家が一軒建つほどお金が掛かる物なのです。

親の窮地を見てきた私は、ピアノを諦めて、音大を諦めて家業を継ぐ決心をしたのでした。



厳格でかなりのワンマンだった俳優の様な男前の父。

父に逆らうのはご法度だった私の家庭。

そんな家庭で育った私は、いつの間にか人一倍
「認められたい願望」
と、いうものが強かったのかもしれません。


そしてそんなワンマンな父と、父を大好きな母との商売に私は、関わっていくのです。

‥そしてそれが波乱万丈の人生の幕開けになるとは、この時は知る由もありませんでした。


続きはこちら

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【目次】
◎プロローグ・第一話  幼少期
◎第二話   最初の挫折
◎第三話   スナックのママへ
◎第四話   ネットワークビジネス人生
◎第五話   あなたに伝えたいこと

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