モンゴルで馬に乗りたい

教員の配偶者です。

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最近の記事

NIE(Newspaper in Education)

【NIE(Newspaper in Education)】 ニエって読むんだと思っていましたが、エヌアイイーでした。 中学では週に一度、生徒全員に新聞が配られ、それについての考えをまとめさせる時間が用意されています。 ①活動の意義を伝えるためのプリント(添付資料一枚目)を作りました。 ②今まで記事を貼り付けるだけだったところを、記事を要約するように指示を変えてみました。貼り付けるだけだと記事もろくに読まず一言二言書いて終わり!(疑問なんてない!)で終わらせることもできて

    • スマホリテラシー(イラストつきプリント)

      【スマホ📱リテラシー】  保護者がスマホに慣れてないからだろうか、スマホを使ってどんなことができるか、どういうルールを作ったらいいのかもわからず、スマホを子どもに買い与えてしまうことがある。そうするとスマホトラブルが起きやすい。さらにスマホトラブルが起きても解決までに時間がかかる。こういうアプリにこういう投稿がされているのでご家庭でもご注意くださいって言ってもなにそれ?となり、機能を最初から説明しないといけない。機能がわかったところで、それがどうして危険かについても説明しな

      • お掃除マニュアル(イラストあり)

        【掃除🧹って大変だよね】 自分でも掃除大変だなぁって思うのに。それを子どもたちにやってもらうのってさらに難しい。掃除時間として決まってる時間がないから、放課後掃除当番の子はダラダラと遊んじゃう子と一刻も早く部活行きたい子(ときには脱走しちゃう子)がいて、初期はまったくもってうまく噛み合わない。担任一人に対して掃除場所は複数、掃除指導の時間もない。目も手も足りない。 《放課後掃除を一年間なんとか乗り切るための工夫》 ①掃除当番の交代は一か月毎にする。 ②一人一仕事。一年間原則

        • 日直日誌に意味はあるのか

          【日直日誌(学級日誌)】 生徒の出欠も、時間割も、授業の担当教員もすでにタブレットで管理している。 それなのに、なぜ生徒は日直日誌を書き、それを担任がチェックするのか?単元確認のためだけにわざわざ「書かせる」必要があるのか? 目標も立てていないのに当番の反省を書かせて何かにつながるのか? なぜ書くのか問われて先生は答えられるのか?! 学級日誌、もっといい使い方できるはず!と思い、去年作ってみました。交換日記をイメージしました。学年3クラスで使って貰いました。

        NIE(Newspaper in Education)

          哲学対話の実践レポート

          私は国語の教員をして、今年で5年目になります。今年の4月から国語の時間や総合学習の時間を使って哲学対話に取り組んでいます。 この哲学対話についてまとめました。 【目次】 1、哲学対話をやりたいと思ったきっかけ 2、やり方 ❶考えを準備(個人の時間) ❷えんたく(グループの時間) ❸問い出し・問決め ❹考えを準備(個人の時間) ❺ボードトーク ❻5KP(5枚の紙でプレゼン)の準備 ❼発表練習、発表(

          哲学対話の実践レポート

          最近始めた哲学対話についてもnote にあげる予定です

          最近始めた哲学対話についてもnote にあげる予定です

          ○○なときに読む本 14冊

          ベタベタしたり反抗的だったりする寂しい目の子がいたときに読む ●米澤 好史 『やさしくわかる! 愛着障害―理解を深め、支援の基本を押さえる』 『愛着障害・愛着の問題を抱えるこどもをどう理解し、どう支援するか? アセスメントと具体的支援のポイント51』 不登校の子がいた時に読む ●小柳 憲司 『学校に行けない子どもたちへの対応ハンドブック』 ●宮内 英里子 『不登校予備軍の子どもによりそう対応・支援ガイド』 ●森田 直樹 『不登校は1日3分の働きかけで99%解決する』 人間

          ○○なときに読む本 14冊

          日本以外の場所で過ごしたことがある生徒(や保護者)の経験(したこと、するかもしれないこと)を少しでも想像するために読む本

          日本以外の場所で過ごしたことがある生徒(や保護者)の経験(したこと、するかもしれないこと)を少しでも想像するために読む本 ●リーペレス ファビオ 『ストレンジャーの人類学――移動の中に生きる人々のライフストーリー』 ※ 移動してきた子(や親)が抱えているもの、意識している周囲の視線とか姿勢に、ハッとしました。さらされている状況から、その子が選びうる行動や思考を身近に感じました。受容されていることや受容されていないことにすごく敏感になる、そういう子(や親)が少しでも安心して

          日本以外の場所で過ごしたことがある生徒(や保護者)の経験(したこと、するかもしれないこと)を少しでも想像するために読む本

          学級文庫のメンバー紹介

          【学級文庫】 生徒の興味と、古本屋の(主に激安コーナーの)ラインナップによってメンバーは入れ替わる。しかし、レギュラーメンバーもいる。レギュラーは、なんらかの事情で欠けても積極的に買い足す。 《レギュラー漫画編》 ①『火の鳥』②『光とともに…』③『風の谷のナウシカ』④『日本の歴史』⑤『世界の歴史』⑥『ブッタとシッタカブッタ』⑦『マンガでわかる源氏物語』⑧『平家物語』(横山光輝) 《レギュラーよみもの編》 ● 井上 祐紀/10代から身につけたい ギリギリな自分を助ける方法

          学級文庫のメンバー紹介