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スノーボードなるもの

こんにちは。

自己紹介にも書きましたが、20歳くらいの頃からスノーボードを始め、今年41歳になるまでほぼ毎年滑りに行くほど、「スノーボード」にもハマっています。

この暑さ厳しくサザンがぴったりの「真夏」に、広瀬香美ばりの「真冬」ネタである「スノーボード」かよと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ちょっぴり涼しくなるかもしれませんので、どうぞ最後までお付き合いください。

一番最初にスノーボードへ行くことになったのは、社会人になり、会社の同期達と「スノーボード行こうぜ!!」という、ただの軽いノリからでした。

時は、1999年〜2000年頃かな。今から20年程前。ちょうど、スノーボードが第2ブームと呼ばれていた頃だと思う。

それまで、「スノーボードなんてチャラいイメージだなぁ。俺は短いスキー(ファンスキー)がこれから流行りそうだからスキーだな!(なんの根拠もない)」と思っていたが、同期と近場の「アルペン」(今はもうない??)へ道具一式を見に行ったのである。(広瀬香美がガンガン流れていた気がする。。)

それまでファンスキーをと考えていたが、ファンスキーの種類が全然ない。スノーボードは流行っている最中からか、たくさんある。(ロマンスの神様〜♫)

同期の友人もスノーボードスノーボード言ってるし、俺もスノーボードでいいか(^◇^;)と。

当時はメーカーもブランドも全く分からず、初心者セットでいいか!とのことで、「ネイキッド」という鳥の絵が描いてある訳の分からない板、ステップイン式のバインディング、ブーツを買うのであった。しかも、身長182センチの自分に対し、板は153。。。今思えば、店員さんもう少し良いアドバイスがあったろうに。。。ブーツも29センチで板から結構はみ出していた。。。しかし、それが良いか悪いかも全く分からない俺は、板、ブーツ、バインディング、後、「エアウォーク」のウェアを意気揚々と購入したのであった。

同期友人の6人(全員男!)で、車2台に乗り込み目指すは「カムイ御坂!」である。静岡から山梨にあるカムイ御坂ならば、当時の道路状況でも3時間あればついたであろうか。ただ、俺ら同期は遠出っていう遠出もしたことなく、土地勘も全然わかっていない奴らばかり。結局6時間位かかったと記憶している。それでも道中は楽しかった。

「カムイ御坂」は当時から「ハーフパイプ」が有名で、ゲレンデ自体は小さいものの、上手な人やローカルっぽい人、首都圏から来たと思われるお姉ちゃんと、非常に賑わっていた記憶がある。

一緒に行った同期友人集団は、全員がど素人(~_~;)誰が誰かを教えるわけでなく、皆が適当に、見よう見まねで滑っていた、というか転んでいた。。。

最初から滑れるわけもなく、人工雪がメインのゲレンデは転ぶとすげー痛かったのを覚えている。

それでも、「スノーボード」の難しさ、少し滑られたときの爽快感、皆で行く楽しさと、どれを取っても20歳の俺にはまさに「新世界」の幕開けであったのだ!

初の「スノーボード」から戻った時には、スノーボードのカタログを読み漁り、「バートン」「シムス」「モロー」と、台頭するブランドの勉強をしまくり、「やはり外見からだな!」と。

ここまでくれば「ハマった」も同然。次の週には「バートン」の板を買いに行くのであった。。。

と、初っ端はこんな感じでハマって行きました。

この後、親戚のいる北海道へスノーボード旅行へ行ったり、オリンピックへ出たあの選手との出会いであるとか、キッカー、レール、当時のビデオスターのスロープスタイルを見に行くとか。「スノーボード」との出会いは、間違いなく私の人生を変えてしまいましたね。

続きは、また書きます。お付き合いいただきありがとうございます!(今年2月に木島平へ行った際の動画もアップしましたので、よろしければそちらも是非ご覧ください☺️)


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