見出し画像

あおぞらひろば通信:6月号〜次回出店募集と今回の反省点〜

こんにちは。越後湯沢の駅前・東口商店街の一角の空地を活用して「あおぞらひろば」というコミュニティスペースを運営しております、きら星(株)の伊藤です。

6/18(日)あおぞらひろば縁日 vol.2

縁日の開催時間は10:00〜15:00でした。準備は初回が15分くらいで終わったこともあり、のんびり準備を始めました。主催者が到着したのが9:30くらいでしたでしょうか。

当日の湯沢町の様子

この日は、近隣の公民館で、大勝ピアノ教室さま主催のクラシックフェスが開催されていました。

キッチンカーが3台も出店し、生徒さんたちの演奏だけでなく、湯沢町出身の世界的なオペラテノール歌手笛田博昭さんのゲストコンサートがなんと無料で。参加した方たちの感動の声たるや。プロのコンサートはもちろんのこと、いつもは元気だけど、正装で大人びた子供たちの演奏にも心を打つものがあったと参加者から聞きました。

▼次回の、あおぞらひろば縁日 vol.3時も、笛田さんのコンサートがあります!ぜひ遠方のお客さまは、こちらの機会をお見逃しなく!!

また、クレブスポーツさまの早割フェスも、同日に開催されており、こちらも非常に賑わっておりました。

イベント盛りだくさんの湯沢町でした。特にメインターゲットである子どもたちが二つのフェスへ足を運び、特にクラシックフェスは一日中楽しめる感じだったので、正直人流が分散してしまったなというところが反省点でした。

今回のコンテンツ

今回はオープニングアクトがなく、ゆるゆる〜っとなんとなく10時過ぎてのスタートを。

ゲストアクトとして、新潟市から「読み合わせカフェin新潟」さんが来ていただき、パフォーマーの皆さまのご友人を中心に越後湯沢にご来訪いただきました。
パフォーマンスは、台本を即興で読み合わせするようなワークショップ形式のものや、パフォーマーさんがなんとこの湯沢のために台本をわざわざ作り込んできてくれたものなど4編以上を午前/午後、2回にわたりご披露してくださいました。

なかなかこの形式、初めて見る!ということもあり、私にはちょっと難しかったのですが、入り口としてやさしい・子ども向けの台本などがあるとこういうお祭り系のイベント出店では盛り上がりそうです!

ともかく、同じ県内とはいえ、こうしたイベントをきっかけに交流人口が増え、近隣の飲食店などにランチに行っていただくなど商店街にとっても経済効果がありました。
出店者はなるべく町内の方を応援したいけど、演者の方はぜひ外から来ていただけるといいのかなという仮説ができました。

ムーンツリープランニング 加藤さま、この度はお声がけありがとうございました!

今回の出店リスト

●駄菓子屋(きら星

●写真撮影(ジンボラボ

●カフェ&焼き菓子(Little Japan Echigo

●ガチャガチャ/わたあめ/薪販売(OFFICE MANMARU)

●心理カウンセリング(臨床心理士・精神保健福祉士 中川晃平)

●足揉み(旅する揉み処 とぅーるばーる)

●ハンドメイド雑貨販売/kanaiアートプレート/星読み(nano stella)

来場者の感想などなど

開店一番に、LittleJapanEchigoさんのお店に「インスタ見てきました」と。どうやら町内からのお越しではなさそう。出店者さんの告知に合わせて来てくれるのは大変ありがたいです。

ストーリーズに縁日の様子を流したところ、うちの息子が菓子を食べているところを見たママ友&子どもの友達が「きてみた〜」と。

反省点

  • 視認性の向上。ファサードから、中に入っていいのか?というのが判別しにくいというお声あり。

  • 同様、看板の設置が必要そう。素通りする人が多かった。

  • 声かけをして中に入ってもらう工夫が必要そう。音楽を流すなどしてもいいのかも。

  • 商店街の周りは、ネットを見ない世代が多いので、近所のじいちゃんばあちゃんらにも入ってきてもらうためには新聞折込が必要かも。(前回は折込の効果があった)

  • 子供が滞在できるゲーム性のあるコンテンツが必要。(前回は宝探しがそうだった)

次回出店は、公募します!

ご興味ある方、つながりづくりに一歩踏み出してみませんか?

◎屋根付エリア:1,500円(3区画)
◎屋根なしエリア:1,000円(4区画)

日差しが暑くなってきています。屋根なしエリアの方は、テントをご持参ください。(区画は3×3mです)いずれの区画も、電源は出店料に含みます。
※行政の許可が必要な飲食の提供等は、しかるべき手続きをお取りください。
各エリアでの出店場所に関しては、主催者側で場所を指定させていただきます。

位置はこのようになります

7/3(月)までに出店内容を確定してくださった方は無料で湯沢町内1250部チラシ折込にて出店内容を宣伝させていただきます。

出店をご希望の場合、弊社宛お問合せください。(info@kirahoshi.com)

縁日の裏側

準備における泥臭い部分も、みーんな見せていきます。
あおぞらひろば通信は、基本的には告知などのオモテ側だけではなく、ウラ側もしっかり見せることによって、同じように挑戦してみたいという人へ疑似体験をしてもらうことも目的としています。

ぜひ、あおぞらひろば通信のマガジンメンバー(月額100円)になって応援していただけますと幸いです。

ここから先は

696字

エントリー会員

¥100 / 月
初月無料
このメンバーシップの詳細

「魅力的なまちで溢れかえっている世界を」作り「地方で暮らす人を増やし消滅可能性都市をなくす」ことをミッションに動くまちづくり会社社長。湯沢町で暮らす2児の母でもある。