もぐLog@DX

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◾️40代◾️製造業◾️DX企画・推進◾️投資初心者◾️ 主にデジタル化の考え方の部分と時点で興味のあることについて書き溜めていく予定です。

最近の記事

デジタルで“身の丈にあった“便利を目指そう

昨今、DXという言葉で色々なツールが提供され、利用を検討または実際に運用されていっているかと思いますが、ツールの機能(見栄えなど)が優先されて、導入てみても実際に現場に取り入れた時に中々使われないといったものが数多く存在します。 そう言ったツールも本来ニッチを狙った訳ではなく、皆様みんなが便利になってほしいという思いで汎用的に作られているものがほとんどです。それでも、継続的に使われていくものはどうしても限られてしまいます。 何故、使われない便利ツールが出てくるのか何故、便

    • DXプロジェクトと効率化プロジェクトの違い

      良く、DXのプロジェクトを始める時に「システム化」をするという話が出ると思います。 システム化自体は当然必要だし、様々な手法でシステムを組み上げていくのはどういうITプロジェクトでも必要な事だとは思いますが、ことDXを進めていくには気を付けた方が良い事があります。 その内容についてご紹介致します。 DXプロジェクトの成否は「目的地の設定」DX=システム化とした時に、今ある業務をシステム化しましょうというところから検討がスタートする事になると思います。 その議論から、DXプロ

      • デジタル化の目的を考えよう

        DXを進めていくためには「こうなったらいいな」をいう目的を見つけて、それを目指して進めていくのが非常に重要です。 今回は、分かりやすくする為に会社の業務ではなく、身近な自身の生活をトランスフォーメーションした事例でデジタル化のメリットを紹介いたします。 まず、現状の何が不満か考える皆様は現金だけを決済に使う時に何が不満だったでしょうか? 私は、現在はほぼキャッシュレスで生活していますが、現金で生活している時は以下の様な不満を持っていました。 財布の現金が不足している時に

        • コンピューターがデータを使いこなす土台を作ろう

          デジタル化を進めていく上で多くの人がソフトウェアを導入したりして、業務をシステム化すると思います。 それは、データを使って、新しい価値を生もう、だったり、デジタル化する事で、人がやっていた業務をコンピューターに移管して効率化を図ろうといったものになります。 こういったシステム化をするという事はどういう事かというと、要はデータをデータベース化するという事が土台となっています。 そのデータベース化のメリットをシステムを通じて享受しているわけです。 これを理解してデジタル化の企

        デジタルで“身の丈にあった“便利を目指そう

          DXのステップ

          DXのステップ-概要 DXを推進するには、3つのステップがあると言われています。 これはどこから始めても良いとされてますが、DXの為にはこの3つのステップを意識して進める事が肝要です。 デジタイゼーション(Digitization) デジタライゼーション(Digitalization) デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation) デジタイゼーションとは デジタイゼーションは経済産業省のDXレポート2では「アナログ・物理データのデ

          DXのステップ

          自己紹介

          はじめまして。もぐと申します。はじめての方に向けて、まずは簡単に自己紹介をさせていただきます。 プロフィール私は、製造業の会社に勤めているアラフォーの会社員です。 20数年長い会社員生活の中で、色々な仕事をしてきました。 日本での開発業務時代 会社に入ってすぐに開発部門に配属、自社の製品の設計業務に携わってました。 商品の要求仕様と生産現場の要望を擦り合わせて製品図へ落とすということを10年以上やってきました。 海外勤務時代 日本でやってきた開発業務を海外で対応する

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