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『インフル病みのペトロフ家』著名人からコメント到着📢

ウクライナとロシアの状況に胸が痛む毎日ですが……弊社配給のロシア映画『インフル病みのペトロフ家』は予定通り来月4月23日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開します。これまでも強烈な社会批判となる作品を発表してきたロシア演劇界の鬼才にして気鋭の映画作家 キリル・セレブレンニコフ監督(『LETO-レト-』)をぜひ見ていただきたいです。一足早くをみた著名人の方々からコメントが続々到着しています。
『インフル病みのペトロフ家』公式サイトはこちら。

<<著名人の方々からのコメントはこちら>>*順不同・敬称略

プーチンのロシアとはまったく違う、現代ロシアの本物の芸術家による混沌たるワイルドな世界。権力者を恐れず、芸術的ヴィジョンを貫いてきた鬼才が描く、夢幻と現実が混然と溶けあった時空間が展開する。
沼野充義(ロシア文学者)

ウクライナ侵攻下の今、ロシア映画。
コロナ禍の今、感染症を描く映画。
現代のロシア文学、ロシア演劇と直結する映画。
今、これほど観ておくべき映画はない。
我々は汝の隣人を愛せるのか? 試される映画だ。
水道橋博士(芸人/タレント)

エイゼンシュテインは好きだ。パラジャーノフは好きだ。タルコフスキーは好きだ。でもロシアは嫌いだ。厚いコンクリートを突き破って出現した、このド根性映画を観よ!
丸尾末広(漫画家)

現代につながるロシアの狂気と昏迷と絶望がここにある。インフルエンザで発熱したペトロフの幻視は、ときに視点を逆転させて、現実と虚構がグラデーションになった魔術的世界を創り出している。
貴志祐介(小説家)

セレブレンニコフ監督は、ポストソ連のロシアのカオスを無遠慮かつエネルギッシュに、そして軽やかに描き出してきた。
本作でも、社会の混乱と人間の妄想がグロテスクにあぶり出されている。
上田洋子(ロシア文学者、「ゲンロン」代表)

インフルエンザにより現実と妄想が
入り混じる。巧みな演出により気づいたら妄想、
過去を行ったり来たり。いや、今のは妄想じゃなかった?
あれ?と考えてるうちに置いてかれてしまう。
18分の長回しも圧巻!!!!
アーノルズはせがわ(漫画家)

脳みそがキャパオーバーでグルングルンになりました。クローネンバーグとか、デビッド・リンチよりずっと先に行っていました。
大倉眞一郎(コピーライター/映画評論家)

今、映画で起きてる事は現実?幻覚?時間も時代もジャンルすら境界線が分からなくなる型破りすぎな映像体験!観客もペトロフの熱に浮かされちゃうよ!!芸術的で刺激的なこの映画に病みつき!
あんこ(映画大好き芸人)


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