ランチョンミートと卵のチャーハン
ランチョンミートと卵を使ったシンプルなチャーハンです。
食材
大盛1人分
ポークランチョンミート 1/3缶
卵 2個
ニラ 4本
長ねぎ 10cm
塩 少々
胡椒 少々
サラダ油 大さじ2
ご飯(今回は玄米) 250g
つくり方
TULIPのランチョンミートは、底に付いている金具を使ってクルクルあけるやつです。 ノザキのコンビーフ缶がクルクルでなくなった今となっては、貴重な存在ですね。
食材の下ごしらえ
ランチョンミートはさいの目に切り、ニラと長ねぎは刻みます。卵は溶きほぐして、あらかじめご飯と混ぜておきます。
具材を炒める
フライパンにサラダ油を熱してランチョンミートから炒めていきます。
ランチョンミートがきつね色になるまで炒めます。
今回はこのタイミングでニラを加えましたが、最後に長ねぎと一緒に入れるべきでした。加熱しすぎでニラの香りが失われてしまいました。
ご飯を加えて炒め合わせる
卵ご飯を加えて、木べらで切るようにして炒めていきます。
卵に火が通ってパラパラになったら長ねぎを加えて、胡椒を挽き、軽く合わせます。
ランチョンミートに塩気がありますが、全体としてそれだけでは弱いので、味見をしながら塩で調整します。
できあがり
お皿に移してできあがりです。
あとがき
今回はデンマーク産のTULIPのポークランチョンミートを使いましたが、アメリカのSPAMの方が知名度は上かもしれません。
スパムメールの「スパム」の語源にもなっています。そこら辺の事情はウィキペディアに記載があります。
私が初めてランチョンミートを食べたのは、自転車で沖縄をツーリングしたときに食べたコンビニのおにぎりです。
そのおいしさに感動し、帰ってからさっそく Amazon でスパム缶を取り寄せたのですが、その常軌を逸した塩加減にとても驚いた記憶があります。
これまで長年自炊してきて、これは食べられないという明確な失敗は、常に塩分の入れ過ぎでした。そのことを思い出してしまうほどでした。
調子にのって2ダースほどまとめ買いしたので、何年も備蓄を抱えることになります。
今回使ったランチョンミート缶は塩加減もノーマルで、そのまま囓っても普通においしくいただけます。
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