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おすすめネトフリコンテンツ②

最近は暖かくなってきましたが、みなさんはおうち時間いかがお過ごしでしょうか。

私は、お気に入りの海外ドラマを見つけ、毎日1話ずつぐらいのペースで見ています。元から海外ドラマがすごく好きなのですが、最近までは「見たいなー」と思える作品がなくて、『呪術廻戦』や『進撃の巨人』などアニメばかり見ていました。海外ドラマはシーズンが多かったりするので見始めるのに勇気が必要だったりします。

今まで『13の理由』、『ストレンジャー・シングス』、『ペーパーハウス』、『このサイテーな世界の終わり』、『エミリー、パリへ行く』、『梨泰院クラス』、『ルパン』、『クイーンズ・ギャンビット』、『アンブレラ・アカデミー』などの数々の海外ドラマを見つくしてきた海外ドラマホリックの私が、今ハマっており、今回おすすめするのは、、、

『ピーキー・ブラインダーズ』!!(イェー!!!)

今、3シーズンまで見終わったとこですが、めちゃめちゃカッコイイドラマです!『13の理由』や『ペーパー・ハウス』が今までの中ではお気に入りでした。2作品とも次の展開はどうなるんだろう、、、というハラハラする「おもしろさ」があるドラマでした。そして、『ピーキー・ブラインダーズ』はとにかく「カッコイイ」ドラマ。


19世紀初頭のイングランド、バーミンガムを牛耳るギャング集団「ピーキー・ブラインダーズ」の物語。ピーキー・ブラインダーズを仕切るのはシェルビー家の4人兄弟たち。ボスが誰だとは明言されていませんが、実質、次男のトーマス・シェルビーです。彼らが、警察や敵ギャングと争いを繰り広げていきます。

このピーキー・ブラインダーズというギャング集団、どうやらバーミンガムに実在していたようです。驚きですよね。

トーマスを演じる主演は『インセプション』の社長の息子でお馴染みキリアン・マーフィー。ちゃんとお目にかかるのは久しぶりだったので、「こんなイカしたギャングになって、、!」ていう親の気持ちでした(誰やねん)。調べてみると意外と色んな映画作品に出てるんですね。ごめんな、キリアン。


ギャング映画は、重厚な空気が漂い、物語がなかなか進まず、上映時間も長いというイメージがあり、避けていました。『ゴッドファーザー』も見れていませんし、『アイリッシュマン』は途中で断念してしまいました(また挑戦したい!)。

しかし、ドラマを見てみると展開も早いし、ストーリーもおもしろい。酒、ドラッグ、タバコ、ギャンブル、女、セックス、喧嘩、血、銃などのギャング要素は盛り盛りですが、非常に見やすいです。喧嘩だけでなく、意外と家族の絆だったり、恋愛だったり、イカした男たちのソフトな部分も見え、心情的に訴えてくる要素も多く、非常に良い!現代版ギャングドラマって感じです。なにより、音楽とファッション、この2つに注目です。

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抗争前の出陣シーンでピーキー・ブラインダーズたちがバーミンガムの通りを歩くときにかかるロックな音楽がもう、たまりませんよ。ギターが「ギュウイイィィン!」って鳴っとりますわ。イギリスとロック、言わずもがな雰囲気が最高!

また、音楽よりも私は、ファッションがお気に入りです。ピーキー・ブラインダーズたちは、ギャングですが、しっかりスリーピースのスーツでキメている。喧嘩の時もいつもそう。それにロングコートにハンチング帽。ハンチングのつばの裏にカミソリの刃をつけて敵の顔面を切り裂きます。笑

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こんなカッコいいギャングいる!?

髪型もクソイカしています。前髪やトップは残し、横や後ろは刈上げている。自分は、ずっと長めのマッシュヘアーなので、思い切ってこの髪型にしようかと今迷っています。しかし、私の場合は、かまいたちの山内さんになってしまうのではないかという恐怖心から踏み出せずにいる。9割の確率で山内になるだろう。1割の確率でキリアンか、、、うーん。


登場人物たちもみんなキャラクターが立っていておもしろいです。私は、ポンコツヘタレな長男のアーサーがお気に入りです。ついつい応援したくなります。シェルビー家の男たちだけでなく、女優さんもキレイな人ばかりで最高です。最新作のシーズン5には、『クイーンズ・ギャンビット』で脚光を浴びたアニャ・テイラー=ジョイも出演しているので注目です。

みなさんもスタイリッシュギャングドラマ、『ピーキー・ブラインダーズ』見てみて下さい。みなさんのおすすめ海外ドラマとかも教えてくれるとうれしいです!

それではこのへんで。


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