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ジェーン・ドウの解剖 感想

はじめに一言:この映画は好きじゃない。胸糞悪くて、ストーリー性△この映画の面白さを誰か教えて欲しい。

内容:バージニア州の田舎町で息子のオースティンと共に遺体安置所と火葬場を経営し、検死官もつとめるトミーのもとにある夜、保安官から緊急の検死依頼が入る。一家3人が惨殺された家屋の地下から発見された20歳代とみられる身元不明女性の全裸死体、通称「ジェーン・ドウ」の検死をしてほしいというものであった。

トミーとオースティンは早速検死解剖を始めるが、切り取られた舌、傷つけられた膣内、通常なら見られない執刀時の出血、真っ黒に変色した肺、胃の中の不思議な紋様の布切れ、皮膚の内側の同様の紋様の入れ墨など、遺体に隠された不可思議な事実が次々と判明し、折からの暴風雨で電気が遮断、2人は様々な怪奇現象に襲われる。(wiki)

感想:ホラーやサスペンスは好き!な私です。この映画はまずぐろい。内臓や血液がタイトルの解剖の名の通り出てきます。

でもこの映画を選ぶ人たちはそんなの大丈夫!そんなのどうでもいい!この女性は何者なのか、どんなホラーが出てくるのか!とドキドキして物事が進みます

全体的にホラー映画にふさわしくモノトーンです。音で驚かす系ではない。女性が昔魔女狩りで無残な殺し方をされて、運悪く次の呪い相手が解剖医の先生たちだった、という話。

伏線はほとんどなく、謎解き要素もなく、それほどホラーではなく、ただただ気味が悪い映画。の一言。

途中で安置されて居た死体が復活するのもなぜ?だし、猫が死んだのはなぜ?主人公の彼女は停電で暴風の中どうやって地下に入ってきたの?お母さんのことについてのストーリー入れる必要はなに?パッパが懺悔したのに結局救われないのかい?息子のラブストーリ入れたのに恋人すぐ殺すな!ラジオから流れてくる音楽はなに?意味あるの?奥歯を抜かれたのはなぜ?布の模様の意味は?そもそもあの家の下で眠って居たのは?発見場所の家の人が殺されたのは関係あるの?なんで警察の人は殺されないの?復活した遺体はどこ行ったの?

何より主人公もおじいちゃんも恋人もやすやす殺すなや。です。後半の脚本書くの飽きちゃったの?予算がなかったの?

復讐だ、苦しめたいんだ、って解釈させておきながらあっさり殺すなや、胸糞展開でした

もしかした全部意味があって博識な人だけがわかる話なのか?この映画はなんなんだ?

解剖した後も警察きた時綺麗な遺体になって居たのはなんで!外にだした臓器はダメになっていくんじゃないのかよ!だから焼却炉に運ぼうとしたんじゃないのかよ!

死後硬直していない、ドバドバ血液がでる、心臓も止まってます、いやあ変な遺体だ、。。。。やっぱり死んでなかった、に繋がるのはいいとして。

最後におじいちゃんに憑依?して、女の人の瞳が元の色に戻った演出はなんなのさ!希望を見せておいて、やっぱり違います!にしたいの?

最後に警察に連れて行かれた死体に鈴が足に付いてたのはなんで!自分で彼女は着けたの?おしゃれなの?

なんでなんでの映画でした。

でも諦めずに彼女目線で考える。

遥か昔、魔女狩りにあいました。その時、本当に魔女だったか、魔女狩りで悪魔が付いたのかはわからない。

麻酔の花を食べさせられて、肺を焼かれて、内臓ズタズタ、舌は切られて、膣もボロボロ、手足は縛られてる。歯も抜かれて、布に包まれて食べる。

でも死ねなくて、それをやった人を恨む。それか昔の人が悪魔を作りたくて選ばれた私が悪魔になっちゃた。だから悪魔として役割果たそう!

ニュージーランドからはるばる知らぬ土地に埋められて、その家の人たちは死にました。それを知った警察が解剖医のところに連れて行かれて

ちょうどいい、また復讐だあ!(警察は怖いから殺さないぞ!)

死体安置所にいる死体を起こして、猫を殺して、おじちゃん、お兄さん殺して、足に鈴つけて、警察にまた連れて行かれる・・・復讐するぞ。


やっぱり話がいみわかんない。。。ただグロいだけ?

友達と家族と見ずに一人で見るのがいいかもです。


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