【Vol.12】移住先の検討②【Ｓ】

こんにちは。今日はＳの方です。

前回は移住先に求めるものとして、以下の条件で絞った。

・雪が降りにくい地域

・１月の平均気温が東京以上の地域（県庁所在地で８度以上）

沖縄、鹿児島、宮崎、熊本、長崎、大分、佐賀、福岡の全九州勢、

高知、徳島、香川、愛媛の全四国勢、

広島、兵庫、和歌山、三重、静岡に加えて東京の離島の全１８都県。

今日考えたいのが趣味に近い部分でどのような海がいいのか。

海に拘る理由として、海辺でゆっくりするのが好きなのと、

スクーバダイビングが趣味の１つということ。

それぞれの海の違いはどうかの検討に入るが、これが難しい。

「県名＋海」、「県名＋ダイビング」等で検索するも、違う気がしてきた。

当たり前だが、各県によっても県内の地域によっても雰囲気が全然違う。

イメージする海辺でゆっくりしたり、ダイビングしたりは、

概ねどの県でも叶うように思える。

となれば、県単位で絞っていくのは少し切り口が違うと感じた。

「海」への拘りはそのままに、次の段階、生活利便性を見ていく。

この生活利便性といってもこれも多くの項目に分けられる。

教育面や仕事面はスルーできるので、拘りたいと思っているのが、

・大きめのスーパーがあること

・近くに飲み屋街があること（こじんまりでいい）

所謂、限界集落に近いような場所ではなくて、

ある程度の活気があって、生活の便利さも欲しいということになる。

「自然の快適さ×便利さ」という欲張り。

これらで考えると人口数を見ていく必要がありそうだ。

一定の人口がいれば、大きめのスーパーはあるだろうし、

小さな繁華街のようなものも存在するはず。

「市」と「町」に違いの一つに人口５万人という線引きがある。

（かつては要件をみたしていたが、現時点で満たしていない市も多い。）

ここでは一先ず５万人以上の「市」でソート。

この段階で５万人以上の市の数が２１０に絞られた。

一位は福岡市の１５０万人超。一応海にも面している。

福岡市には何度か訪れたことがあるが、ちょっと都会すぎる印象。

最下位は高知県室戸市で１万３,０００人と大きく差がある。

昨年１万5,000人程暮らす和歌山のとある町へ旅行したが、

小規模さは否めず、店も少ない場所で生活には不便そうな印象があった。

人口が少なすぎると少し過疎感が出る可能性もある。

ご近所さんが全員顔見知りのような町への移住は少し勇気がいる。

干渉しすぎずされすぎずが理想的。

そこで「人口５万人～１０万人×海に面している市」で絞ってみる。

GoogleMapで一つずつ確認していくと、４２市に絞られた。

正直、８割は聞いたことのない都市となった。

移住先の選定方法ってこんな感じでいいのかと思いつつも継続する。

（もちろん実際に訪れて身をもって確認する。）

さて次は、各市を一つずつ検索して調べていく！！

５～１０万人に絞ったのは正しかったのかもわかるはず。

１０都市くらいに絞れたらそれぞれの市の話聞いてみたいと思う！