先延ばし行動を回避する方法

勉強から掃除、運動など、誰しもが
「やりたくないこと」を持ってます。
やりたくないことは、取り掛かるまでが一番大変です。
掃除も勉強も一度始めさえすれば、なんとか最後までやり遂げることができます。
運動もやり始めれば20分は続けることができます。

これは、薪に火をつけることと似ていると僕は思います。

火を起こすまでは大変ですが、一度火をつけてしまえば、そこからは勝手に火は強くなっていきます。
だから、心の薪に火をつけさえすれば、みんな行動できると思っています。

先延ばし行動を回避する方法の結論を言うと、「何も考えずに行動すること」です。

人は、タスクを実行する時に、利点について考えてしまいます。さらに、タスクの欠点や代価案を探すことも同時に考えます。
すると脳の中で「やるのか、やらないのか」といった議論が始まります。
その結果、議論にエネルギーを使うことになり、ますますタスクを実行することが困難になります。

つまり、タスクについて考えなければ、
脳の中で議論するエネルギーを必要としないので早くタスクに取り掛かることができます。

しかし、考えないことが重要だといっても、
実際に「考えずに実行すること」は至難の業です。
そこで、僕がおすすめするのは、
「前日から明日やることをリストアップして計画を立てておくこと」です。
人は、行動に移すタイミングから時間が離れているほど合理的な決定を下すことができると研究で明らかになっています。
だから、ぜひ一度「前日に計画を立てる」ということを試してみて欲しいなと思います。

また、タスクの簡単な部分から取り掛かることも先延ばし行動を回避する方法としておすすめです。

YouTubeでモチベーションを上げる動画を探しても、自分のエネルギーを使うだけです。
とにかく無心になって始めてみること。
これが重要です。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました😌
僕は、みなさんに良い影響を与えられたらいいなと思って、noteを書いています。
これからもどうぞよろしくお願いします。