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夜は雑念だらけ

もうホントに、夜は雑念だらけなの。


ところで瞑想っていつするの?

って、誰もが疑問に感じるところだと思うのですが、わたしの場合、お休みの日はなるべく午前中、仕事のある日は夜、仕事から戻って夕飯食べる前か、または寝る前にやっていたんですが、夜ってなかなか予定通りにいかないのが常。

一日中活動していたので頭の中もいろんな思いでいっぱい。うちに帰ってきても脳内はまだ活発に動いている。
そんななかで坐りはじめても、最初の30分はあれやこれやわらわら湧いてくる雑念を払う作業に追われてしまう。
で、いよいよ鎮まってきたな、と思ったらタイマーの音が鳴る・・・・・・


はいそこで、続けて瞑想してればいいんですがなかなかそうもいかず、「お腹空いたなとかー」「もう寝なきゃー」とか、働く瞑想家にとって一日24時間は短すぎる!
満足にできず途中で瞑想をやめたことも多々あり。
1時間取れる時ならまだしも、30分しかない時などは、なんか無駄に時間を過ごしたような気がしてならない。

でも、それはそれでいいんじゃない?と思うかもしれませんが、実は瞑想というものは雑念がなくなってきたあたりからが本番なんです。


雑念の嵐が過ぎ去ったあとにくるのは、何とも言えない静けさのなかで呼吸だけに意識できる、自分が呼吸になったんじゃないかという感覚を味わったり、またボディスキャンでは全身のひとつひとつの部分に意識を向けて、ゆっくり感じることができたり、意識を外に広げてみたり。

脳内が鎮まる瞬間。不思議な瞬間。

雑念も、海の底からポツリポツリと湧いてくる泡のように浮かんでは消え、浮かんでは消え。

湘南の海より 遠くに見えるは富士山


ひと月ほど前、自分の今後のこともあり、以前からやってみたかった卍易で鑑定をお願いしてみた。
結果は、最終的にはかくかくしかじかとっぴんぱらりのぷうで、いい感じに出たのですが、瞑想の時間のことでも助言をいただいた。

風水では、一日の時間も陰陽五行説に従って考えられているそうで、わたしの場合、「木の時間」内の朝5時から7時までが、自分の心に元気を与えてくれてビジネスにとっても良い時間帯なのだそうです。

さっそく行動に移しました。

瞑想時間を夜から朝にシフト。
5時に起きて、仕事のある日は5時半から45分〜1時間、お休みの日は1、2時間瞑想するようにしたら、確実に変わってきた。

何が変わったのかというと、まず瞑想する時間が圧倒的に増えた。加えて意識レベルも確実に良くなった
朝は、頭がまだ働いてないせいかそれとも、寝ている間に脳が思考を整理してくれてるのか、湧いてくる雑念の量が圧倒的に少なく、集中しやすい

また終わった後の気持ち良さが今までのそれとまるで違う。ひいてはその日一日がぜったいにうまく行く感覚、根拠のない自信が生まれてきた。この時間に瞑想するのが、たぶんわたしに合っているんだろう。


ちなみに「卍易(卍易風水変法)」とは断易の一種。「断易」とは、東洋最古の哲学書ともいわれる「易経」をベースに発展した、潜在意識と少し先の未来を可視化する中国3,500年の技、だそうです。(←調べました)

すごくないですか?

卍易は鑑定して欲しい内容に対し、吉凶がはっきり出るのが特徴で、先のことが示されると同時に、自分の、そうあって欲しい未来に対して、必要なことをも現してくれます。具体的にどうやって行動すると良いか?ということを教えてくれるのが卍易。

また、「凶」と出た場合でも、なぜ凶と出たのかその理由をも示してくれて、どうしたら欲しい未来に近づけるのか、応援してくれます。

ここぞ!という時は、自分で決めたことを確認する意味でも、卍易風水の鑑定受けてみるといいかも知れません。


おすすめ風水師のリンクを貼っておきます。

宝珠」天照さん
響月堂」ケシーさん

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