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満月の夜、どうせ眠れないから酒を呑む

二ヶ月ほど前だったか、眠れない夜があった。
眠くて布団に入るんだけど1時間ぐらいで目が覚める。
お茶だと目が冴えてしまうからお水をのんで布団に入る。
2時間後にまた目が覚める。
トイレに行ってまた眠る。
夜中のスマホはダメだと知りながらチラ見して布団に潜り込む。
が、また目が覚める。

そんなこんなで一晩中、結局寝たのか寝なかったのかわからない夜を過ごした。

そしてその日が満月であったのを後になって知った。

なるほど、そのせいか。と腑に落ちた。
今までもこういうことはあったけど、気にしてなかった。
以来、満月と新月の日は気にするようになった。

1月7日は満月でした。
仕事帰りに、今日はどうせ眠れないだろうからお酒でも呑もうかとワインを一本買って帰った。

今夜はお月様も眠らないだろう。
月といっしょに酒を呑むものいいかもしれない。

気にするって、こういうことか?


お酒といえば、今まで何度やめようと思ったかしれない。
煙草はすぐやめられた。
でもお酒はこれがなかなかしぶといのだ(何が)
夜勤などで疲れている時はなおさらに、軽いところで350mlの微発砲だ。

でもわたしはビールは飲まない。
飲めないのではなく飲まない。
やめたのだ。

思い起こせば3年前。
今度こそお酒をやめようと思い立ち、いっぺんに全部のお酒をやめるのはムリだから、少しずつ飲む種類を減らしていくことにした。

まずは糖質の多い日本酒かビール。
どっちをやめるかと悩み、ビールをやめることにした。
日本酒美味しいからね(結局そこだ)

数ヶ月後、たまにはいいかとクラフトビールの美味しそうな店があったので寄ってみた。

が、一口飲んでダメだと思った。
美味しくない。
匂いもダメだ。
本当に飲めなくなった。

だからわたしはビールは飲まない。
飲めないわけじゃないが飲まない。
美味しくないからね。


結局、断酒は続いて2週間。
3週間目にはもう家にワインがある。
休肝日というのはわたしにはない。
休肝週が正しい。
おかげで健康診断の結果でも肝臓の数値はクリアしている。

何のおかげかさっぱりわかんないけど。


ちなみに、わたしは焼酎は飲まない。
焼酎とわたし、どうも相性が悪いらしい。
相性が悪い人のことを悪くいうのは避けたいが「ショーチュー」っていう名前が嫌だ。
だから何なのよ?って響きだ。
チャーシューの方がよっぽど好きだ。
悪酔いした経験談をここで発表するつもりは毛頭ありません。


しまった。今日は満月の話をするつもりだったのに。

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