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自分の鼻のへし折り方。

伸びてきた鼻をへし折ってもらうために通っている場所がある。

気が狂っている。と思うほどに、丁寧で美しい仕上がりを求め続ける現場人が、確固とした理念を一つ一つ優しい口調で教えている。

会うたびにこの人のように在りたい。と思う人に僕はあと何回会うことができるだろうか。

そして新たに出会うことができるだろうか。

自分の足が付いている場所を正確に知覚すること、対象となるものがどちらに向かいたいかをみること、その展開を完璧に予測すること、頭の中で何度も想像を重ねた上で実行に移すこと。

自然の中に居るからこそ、五感で感じられることがまだまだ在りそうだ。

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