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りんごちんの人体実験 ~読書week day5~

みなさん、こんばんわ。

こだわりのない自分が
振り切ってなにかに染まってみる。


人体実験シリーズ。

きになる今週のテーマは、、、

どどーーーーん!

読書week day5〜✨✨



今日ご紹介するのは【働く君に贈る25の言葉】です!

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こちらは自分が社会人になって上京する際に、
父にプレゼントしてもらった本です。
渡す前に父も読んだらしく、
「この本読みなさい」と言われて受け取ったのを覚えてます。

きっと頑張って選んでくれたのだと思いますが、
プレゼントが本なのが、なんとも父らしい・・・。

父は読書を欠かさない人で、
数少ない休みもよく本を読んでいました。
一緒に住んでいた当時は意識してなかったけど、
社会人として良い見本が目の前にあったのは
とてもありがたいことですね!
(とはいえ、社会人になってあまり本は読んでいなかったのですが笑)


あらすじ

自閉症の長男、病に倒れた妻……。
過酷な運命を引き受けながら、数々の大事業を成功させ、社長に上りつめたビジネスマンの逆風をしなやかに生き抜く「仕事力」と「人間力」とは――。 

今、20~30代の若手ビジネスマンは、先行き不透明な将来に対する不安と閉塞感を抱えながら必死で頑張っています。 

そうした若者に、どう働き、どう生きるべきかを、苦難のビジネスマン人生を生き抜き、「本物の幸せ」を手にした佐々木常夫氏がやさしく説く一冊。 

将来、大きな仕事ができるようになるために若いうちに身につけておくべき「仕事の仕方」から、幸せを手にするための「生き方」まで、心にしみ込むような文体で書き綴っていただきました。 

若いビジネスマンはもちろん、それ以上の世代の方々の心にも響く言葉がたくさんつまっています。 

ご両親や上司からのプレゼントにも最適。仕事と人生に悩んだときに、心の支えになってくれる一冊です。


読んで感じたこと。

もちろん当時読んだのは、まだ社会人になるまえだったので
「わかるな〜」と思いながら読んだわけじゃありません。

でも新社会人、同時に初めての一人暮らし…
新しい環境に期待と不安を感じていて、
真剣に読んだことを覚えてます。

(※今読み返すと、青マーカーで線が引いてありました)

その中で印象に残ったこと。

運命を引き受け、人を愛しなさい。
それが、自分を大切にすることです。

なるほど。

ビジネスマンである前に
1人の人間として、
きちんと筋を通して丁寧に生きていきたい
なと。

仕事に忙殺されることや
気持ちに余裕がないことも
多々今後起こるかもしれないが、

全て受け入れて頑張っていくしかないということ。

そう強く思いました。

実際に、著者である佐々木さんが、
奥様の病気やお子様の自閉症に向き合いながら
東レの取締役や経団連理事、政府の審議会委員や
大阪大学客員教授も務められた方なので
本当に説得力が違いますね。

経験に勝る産物はない。

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巻末には自分で書いた備忘録が。
なんか懐かしいですね。。。笑

初心忘るべからず

お父さん、いつも本当にありがとう。
遅くなったけど父の日のお礼と共に。。。
明日も最高の1日にしよう!!

それでは今日はこのへんで🍎

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