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僕のゲーム遍歴② 大学時代

 前回の記事の続きです。今回は大学時代に遊んだゲームの遍歴についてざっと書いていきます。これまた自己満な記事になってしまうと思いますが、ネタバレは排除しましたので気軽に読んでいただければなぁと思います。

↑前回の記事はこちらです。よかったらどうぞ。





ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド(大1~2)

 大学に入るために受験勉強をしていたので、しばらく新しくゲームを買うことはありませんでした。なので久々のゲーム購入となりました。これはswitch本体含め自分のお小遣いで買いました。本体含め4万弱は高すぎる。。。でも、4万払う価値があったと思えるぐらい神ゲーでした!!プレイ時間は200時間ぐらいでしたが、1分たりともつまらない、ダルいと思う瞬間がなかったぐらいどっぷりハマりました!

 このゲームの良さを挙げようとしたらキリがないです。でも敢えてひとつだけ挙げるとしたら、生理的にプレイしてて心地いいんです。全体的に霧がかかったジブリみたいな温かいグラフィック、パラセールを開いて滑空するときの心地よさ、馬に乗ってマップを駆け回る楽しさ、高い山の頂上に登ってそこから周辺の景色を眺める気持ちよさとか。。。本当は心地よいポイントを挙げようとしたらもっとあるんですけど、このゲームだけでこの記事の枠をかなり食ってしまいそうなのでここで止めます。もしかしたら今後別で記事を書くかもしれません。

追記
 心地よいポイントをまとめたものではありませんが、思い出語りのような記事を書きました。ネタバレがたくさん含まれていますが、よろしければ見ていただければ幸いです。


Hollow Knight (大1)

 ゼルダを期にゲーム熱が再燃した当時買ったインディーズゲームです。Hollow Knight (ホロウナイト)というアクションゲームです。割と有名なインディーズゲームなんで、知っている人もいるかも。メトロイドヴァニアというジャンルが好きな人でしたら、たぶんみんなハマれます!軽快な操作性に良質なbgm、値段に対するマップの広さ、かなりの高難易度なボスキャラたち。。。コスパのよさでいったら以下に挙げるゲームと比べてもずば抜けていいと思っているので、時間のある人でそれなりに高難易度なアクションゲームを求めているのであれば本当にオススメです!


マリオギャラクシー(大1)

 これは当時の友達からWiiを借りて遊んだものです。やっぱりこのゲームの特徴といえば重力システムを使った唯一無二のゲーム性!球体や半円の世界をぐるぐる駆け回る感覚はこのゲームでしか味わえないと思います。


スマブラsp (大1~2)

 これは僕にとってスマブラ3作目です。発売日当日に買った数少ないゲームの1つであり、待ってました!とばかりに遊びまくってました。switchでプレイしたゲームの中では一番遊んでいて、履歴を確認したら400時間以上プレイしていました!当初はスピリッツモードにハマって、オフラインで遊べる友達ができてからはオフでよく遊んでました。一番気に入ったキャラはジョーカーですね。足回りが軽快でかつ、アルセーヌがでてきたときはパワーも兼ね添えもう最強キャラになれてしまうからですね。


UNDERTALE (大2)

 前々から気になってたインディーズゲームのひとつで、いざ買ってみたら評判通り面白かったゲームです。このゲームに出てくるキャラはみんなユーモアの塊です。有名人になりたくて主人公を捕まえようと躍起になってるのにいろいろ滑ってて、でもなぜかかわいらしいアイツとか、怠け者でいつもくだらないジョークをかましているのに、何かとんでもない秘密を隠し持ってそうなアイツとか、クスリを一発キメてそうな独特なしゃべり方をするアイツとか。。。

 あとユーモアだけでなくbgmも良質なものばかりです。サントラを買うぐらいにはいいものばかりです。もし僕が何か楽器を弾くことができる人であれば、たぶんこのゲームのbgmをいろいろ弾いていたと思います。


ペルソナ5(大2)

 これは当時PS4を持っていなかったものの前々から気になっていたゲームの1つです。1ヶ月半ほどPS4を友達から借りてプレイしていました。これもめっちゃ面白くて徹夜してプレイしてました。一番気に入ったのはやっぱりGUI(グラフィックUI)です。メニュー画面や戦闘画面、場面の切り替わりなどのモーションが見ててかっこよくて新鮮で、ペルソナの世界観にドはまりしてしまいましたね。しかしこれは正直文字では魅力を伝えられないです。youtubeなどといった動画じゃないと伝わらないですね。文字で魅力を伝えられないのが悔しいです。。。


マリオオデッセイ(大2)

 これもペルソナ5同様友達から借りてプレイしました。初めての3Dマリオです。一番好きなステージはニュードンクシティですかね。ビルとビルの間を壁ジャンプして登ったりとか、他のステージと比べて縦方向の移動手段が豊富なのが好きでした。


ゼルダの伝説 夢をみる島(大3)

 これも発売日当日に買いました。グラフィックがジオラマみたいで温かみのある表現をしててすごく好みでした。ボリュームは20時間で早ければ終わる程度のそこそこな物量でしたが、ブレスオブザワイルド発売以前の従来のゼルダらしい、いいゲームでした。

 個人的に気に入ったシーンは、物語終盤であるキャラから主人公に課せられた本当の使命について聞くことになるシーンです。冒頭からその片鱗は見えていましたが、主人公がゲームを攻略することでその世界の魔物や住民たちにどう影響を与えるのかがわかってしまうシーンです。ネタバレは伏せておきたいので詳しくはいいませんが、ここで明かされるゲーム全体のストーリーがこのゲームの大きな魅力のひとつだと思います。


ヒューマンリソースマシーン(大3)

 これはプログラミングを学ぶことができるパズルゲームです。学校でプログラミングについて少し勉強したので、これを期にゲーム感覚で学ぶことができる教育系のゲームはないかなと思っていたら見つけました。右コントローラーをリモコンのように操作し、プログラミングコードを枠の中に順に張り付けながらコードを書いていくゲームです。なかなかちょうどいい難易度設計で面白かったです。もしお手軽にプログラミングについて勉強したいと考えている人であれば、かなりオススメします。


Lonely Mountains Downhill (大3)

 既に記事に書いたことがあるので省略します。

6/7追記
 実はここ数か月、このゲームへの熱が再燃し、タイムアタックを相当やりこんでいました。(すべてのステージで上位1%以内の記録を出すことができ、中には一桁順位の記録を出すことができたコースもあります!)

 以下の記事でそれについて語っていますが、このゲームは個人的に大きなターニングポイントになったゲームである気がします。このゲームをやりこむことで反復練習の面白さ、トライ&エラー(試行錯誤)の面白さ、ゲームを通じた自己実現(最上位勢に割り込むレベルのやりこみ)などを得ることができ、今までに遊んだどのゲームよりも心の底から満足することができたと思います。


ピクミン3 DX (大3)

 前々から気になってたピクミンシリーズの最新作がでたので、買いました。難易度は意外と簡単で、のんびりプレイしててもストーリークリア程度であれば問題なくプレイできると思います。ただし、タイムアタック系のミニゲームはかなりの高難易度でした。制限時間内にピクミンを全員効率的に働かせるためにうまく彼らを采配する必要があります。どうやってピクミンを動かそうか試行錯誤しながらプレイするのが楽しかったです。

 余談ですけど、上記のようにピクミンをどう采配するか考えながらプレイしていると、仕事にて上司が部下をこきつかうようなイメージとリンクしてしまいました。ピクミン1作目のときにテレビCMで使われた「愛の歌」がサラリーマンに刺さるという話をだいぶ前に聞いたことがありますが、このゲームをプレイしたらその意味がわかってきました。笑


ナイトインザウッズ (大4)

 これは既にnoteに感想を書いていますので省きます。


ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD (大4)

 これも既にnoteに感想を書いていますので省略します。


Ape Out(大4)

 実はこれ、過去にnoteに感想を書こうとしたものの断念したゲームです。なぜかというと、僕には音楽の知識がないからです。

 このゲームを一言で説明すると、操作キャラであるゴリラが刑務所を脱出するというアクションゲームです。ゴリラが警備員(人)を殺すたびにシャンシャンとシンバルが鳴り響く音楽が特徴で、まるで即興ジャズみたいな面白さがあります。……なんですけど、この音楽の魅力を語るには音楽の知識がなさすぎて記事1つ書けそうにありませんでした。なので断念しました。いつかこのゲームを語れるようになりてぇなと悔やむばかりです。。


MOTHER2 (大4)

 これも既にnoteに感想を書いていますので省きます。


Pokemon LEGEND アルセウス(大4)

 初めて遊んだゲームが"ポケモンプラチナ"だったぼくにとって、本当に楽しみにしていたゲームでした。実際、かなり久々にハマることができたゲームで大満足です!

 このゲームで特に気に入っているのが、捕獲や戦闘周りがシームレスで快適だという点です。今までのポケモンと比べテンポが速く戦闘画面に移らずともサクサク捕獲できてしまう点がこのゲームの魅力だと思っています。実際今までのポケモンと比べ、捕獲の楽しさに重きを置いているゲームですしね。

 実はこの「捕獲や戦闘周りがシームレスで快適」という点について、ゲームのUIデザイナーの視点からより詳しく解説されている記事があります。かなりの良記事ですので、もし興味があればこちらも読んでみるといいかもしれません。↓


風ノ旅ビト(大4)

 これも既に記事にまとめているので、省略します。


デトロイトビカムヒューマン(大4)

 これも省略します。


ポケモン バイオレット(大4)

 アルセウスを期にポケモン熱が上がり、続いて買ったのがこちらです。普通に遊んでいるだけでもバグ・誤動作がちょこちょこ目立つものの、全体的には満足できるゲームでした!
 特にこのゲームの魅力と言えばストーリーだと思ってます。終盤の怒涛の展開はいい意味でポケモンらしくなく、長編映画を見終えた気分になりました。

 また今回ガチ対戦(ランクマッチ)も初めて本格的に取り組んでみました。前々から興味を持っていたのですが、今回ポケモンを買ったのを期にせっかくなので挑戦してみました。一応シーズン1にてマスターボール級という一つの指標にたどり着くことができたのでよかったです。


スプラトゥーン3(大4)

 オンライン対戦は肌に合わずそれほどやりませんでしたが、一人用モードであるヒーローモードは一通りクリアしました。

 なんというか、探索型アクションゲームのお約束を感じました。マップに障害物を置き、それを取り除くために直前のステージをクリアしてアイテムを回収させる・マップには収集アイテムなり素早い移動を補助する要素なりを配置する・障害物があるところのそばに必ずアイテムを設置し障害物を取り除く数秒間の間にもプレイヤーにやれることを与える、、、、といった要素がいたるところに見られました。


ルイージマンション3(大4)

 このゲームは実は2年ほど前にダウンロード版で買っていました。途中で飽きてそれっきりだったのですが、時間があったので積みゲー消化という目的でプレイしていました。オバキュームという名の掃除機を使ってお化けを倒したり(吸い込んだり)アイテムを回収しながら進めるゲームですね。

 やっぱりなんというか、掃除の気持ちよさはゲームの面白さに直結している気がします。画面上にある敵キャラやアイテムを何らかのアクションで倒したり回収したりして画面をすっきりさせる感覚はまさに掃除で、掃除とゲームは個人的にシンパシーを感じます。
 またこのゲームはバグが一切なく手堅い作りに感じました。特に直前にポケモンバイオレットをやっていたのもあり、バグ・誤作動が一切ないという点に謎に感動してしまいました。笑


ニーアオートマタ(大4)

 このゲームも実は1年前に購入していたのですが、積みゲー消化の目的でさくっと遊びました。

 このゲームはとにかく演出が印象的でした。例えばプレイヤーキャラは人間ではなくアンドロイドなのですが、視覚センサーに異常がでる攻撃を受けると実際に画面が乱れたり、聴覚センサーに異常がでる攻撃を受けると音が聞こえなくなる演出がありました。こういうのをメタ演出というんですかね?このあたりを気に入りました。
 ほかにも序盤に戦った敵キャラをある場面にて自キャラとして操作できるイベントがあったりと、アツい演出がたくさん用意されていて面白かったです。


全体的な感想

 今回書いてて思ったこととして、やっぱりプレイしたゲームは記憶が新鮮なうちに記録に残しておかないと、ただぼんやりと楽しかった記憶だけが残るだけになってしまいもったいないなぁと思いました。既に記事に書き起こしたゲームの感想はどれもクリアした後にすぐに書いたものばかりです。ログを残し、他人にも伝えられるよう言語化する習慣は何事にもつけておきたいなぁと思います。

 もう一つ、大学生以前と以降でゲームの遊び方が変わったなぁと気づきました。高校時代まではバイトもしていなかったので限られたゲームをひたすら周回してましたが、大学時代からはあまり周回せず、気になったゲームはお金を稼いでいろいろ試してみるようになりました。特に大学3年あたりから遊んだゲームは何十時間、何百時間も遊べるゲームよりも2,30時間程度で終わることができるものばかりです。たぶん、これゲーマーならみんな似たような傾向にあるんじゃないかなぁとも思いますが。



 これでゲーム遍歴の記事は一旦終わろうと思います。読んでいただきありがとうございました。






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