風ノ旅ビト プチ感想

 先日プレステ4で「風ノ旅ビト」というゲームをプレイしました。雰囲気ゲーの中でもかなり有名なゲームらしいですね。これを一通りプレイしきったので、かなり雑ですけど感想でも書こうかなと思います。





緩急のあるアクション性がいい

 このゲームをやった人ならみんなまず最初に感じることだと思うのですけど、ぶっちゃけ砂漠を歩いているときのアクション性は、野暮ったいです。かなり歩くのが遅いですね。でも「風に乗る」ことで急に快適に移動することができるようになります。マップ各地にある赤いマフラーみたいなものに声(波紋?)を当てるとジャンプができるようになり、ふわりと飛ぶことができます。この緩急がとても心地いいです!
 (書いてて思ったのですけど、任天堂の"ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド"も似たような面白さがある気がします。例えば山を登るとき、がんばりゲージを管理しながら地道に崖を登り(かなり野暮ったくて地味な作業)、登頂したあとは空を飛ぶなり盾サーフィンで坂道を下るなりして軽やかにフィールドを駆けぬけることができます。あの心地よさと似ているのかもしれません。)


"孤独のグルメ"的な面白さがある

 だいぶアバウトな表現でごめんなさい。。。でもこのゲームの雰囲気やプレイしている感覚が"孤独のグルメ"そのものだったので、こんな感想になってしまいました。
「ゲームをするときはね。誰にも邪魔されず、自由で、なんというか救われてなきゃあダメなんだ。独りで静かで豊かで・・・」て感じ。

 このゲームは途中からリアルタイムでプレイしている他プレイヤーと二人で冒険することができます。このゲームの面白さはこの独特なマッチングシステムにあるようですが、実は僕はほぼ一人でプレイしきってしまいました。二人で最後まで冒険したらまた別の感想が出たのかもしれないのですが、他プレイヤーをよそめにこのゲームの世界観に浸っていると、上に書いたような感想が出てしまいました。
(後から知ったのですが、二人でともに冒険をすることで獲得することができるトロフィーがあるらしいですね。なんかすいません、、、笑)


 今回はここまでです。読んでいただきありがとうございました。

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