アイデアを即実行で成功!「Dollar Shave Club」の事例を真似しよう
こんにちは！
今回は、“アイデアを即実行で成功した「Dollar Shave Club」の事例を真似しよう”というお話しします。
Dollar Shave Clubとは、カミソリの替え刃の定期購入サービスを初めてアメリカで展開した企業です。
この企業は、2011年7月にマイケル・ドゥービンとマーク・レヴィンが2人で設立しました。
2011年の創業から4年で会員数は320万人、年間売り上げは220億円まで成長しました。
ここまで大きな成功をした理由は、“アイデアをすぐに実行した”からです。
2人の創業者には明確なビジョンがあった。だから、生まれたばかりのこの会社がさまざまな問題にぶつかっても、アイデアを形にするためにすぐに行動を起こした。
『ホームレスから大富豪になった人がお金を無限に増やした方法』かんき出版 より一部抜粋
2人の出会いは、とあるパーティ。
そこで、「カミソリの替え刃が高すぎる」という話題で意気投合したのが成功の始まりです。
当時、カミソリの値段は決して安くありませんでした。カミソリは肌の状態や体質の変化によって常に変える必要があるにもかかわらずです。そして、店頭まで出向いて購入しなければいけなかったのです。
その問題解決に向けて出した答えが、“カミソリ商品のサブスクリプションサービス”です。Web上でいつでもユーザーごとに合わせた商品が自動的に購入可能としたものでした。
彼らは、自己資金と出資金をもとに、事業を開始。その90日後にサイトを立ち上げ、2012年5月6日には会員制のサービスを始めていました。
その後、YouTubeに4500ドルほどの低予算でつくったコンテンツ動画を公開。
公開後すぐ多くの人に拡散され、最初の1時間で会社のサーバーはダウンしてしまうほど注目を浴びました。
たった2日間で“YouTube再生回数950万回を突破し、定期購入者が12,000件になったのです。
現在ではカミソリ以外にも石鹸やシャンプーなど、多くのグルーミング商品を取り扱っています。性別を問わないライフスタイルブランドへと成長しています。
ある思考を現実にするには、大きな困難や問題を乗り越えなければならないということだ。アイデアを大きく育てるには、厳しい現実を受け入れながら、絶対にアイデアを縮小させることなく、必要な修正を加えていかなければならない。大きく考えるとは、大きく行動するということだ。
『ホームレスから大富豪になった人がお金を無限に増やした方法』かんき出版 より一部抜粋
マイケル・ドゥービンとマーク・レヴィンのようにスピードある行動を見習うことで、成功に近づけるでしょう。
しかし新しいアイデアを実行しようとすると、できないことに目を向けがちです。特に大きなアイデアほど実現するためには、さまざまな困難が立ちはだかります。乗り越えるためには、より簡単な方法はないかを考える必要があります。
アイデアをすぐに実行することでのメリットは他にもあります。それは、顧客やメンバーなどからフィードバックを得られることです。それにより問題だったところの解決策が見つかります。
さまざまな人から乗り越えるためのヒントをもらい、アイデアを育てることで、ビジネスが成功するようになるのです。
◆アイデア発想のトレーニングにおすすめのプログラム： 『モウトレ』
モウトレとは？
全ての前提条件や思考の壁を取り払い、自由な発想をする「妄想」を活用したワークショップ型のトレーニングプログラムのこと。「これを発言したら、恥ずかしい」「自分にとって不利益になる発言は避けたい」という意識を取り除き、心理的安全性の高い環境で本質的なアイデア出しを実現します。
心理的安全性とは、組織の中で自分の考えや気持ちを誰に対してでも安心して発言できる状態です。
アイデアを否定されることがないので、安心して発想のトレーニングができますよ！
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【問い合わせ先】
株式会社要 MouMa事業部
メールアドレス：mouma_support@kanamekey.com
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