『心理的安全性』は、7つの質問で測ることができる！！ 【モウトレ】
こんにちは！
前回『心理的安全性』については紹介しました。
『心理的安全性を測る方法』はどうすればよいのでしょうか？
今回は上記の方法をお伝えしますね♪
◆心理的安全性を測る方法 ”7つの質問”
心理的安全性を測る方法である"7つの質問"は、組織行動学を研究していたエイミー・エドモンドソン教授が提唱しました。
① チーム内でミスをすると、大抵非難される。
（If you make a mistake on this team, it is often held against you.）
② チーム内で、互いに難しい課題や問題を指摘し合える。
（Members of this team are able to bring up problems and tough issues.）
③ チームのメンバーが、自分と異なることを理由に他の人を拒絶することがある。
（People on this team sometimes reject others for being different.）
④ チーム内でリスクの高い行動や発言をしても安全と感じる。
（It is safe to take a risk on this team.）
⑤ チームのメンバーに助けを求めることは難しい。
（It is difficult to ask other members of this team for help.）
⑥ チームのメンバーは、誰もが他の人の仕事を意図的におとしめるような行動をしない。
（No one on this team would deliberately act in a way that undermines my efforts.）
⑦ チームのメンバーと仕事をする際に、自分のスキルと才能が尊重され、仕事に活かされていると感じる。
（Working with members of this team, my unique skills and talents are valued and utilized.）
上記の質問でネガティブな回答が多いと、チーム内の信頼が気づけておらず、以下の4つの不安を抱いている可能性があります。この状態だと『心理的安全性』が低いと言えます。
① 無知だと思われる不安（Ignorant）
② 無能だと思われる不安（Incompetent）
③ 邪魔をしていると思われる不安（Intrusive）
④ ネガティブだと思われる不安（Negative）
◆心理的安全性を示す”3つのサイン”
心理的安全性が高いチームや組織であることを示す"3つのサイン"があります。こちらもエイミー・エドモンドソン教授が提唱しています。
① ポジティブな発言が多い
② 失敗や問題について、率直な意見交換をする機会が多い
③ 笑いやユーモアがある
厳しい状況下でもポジティブな発言をする、成功以外の話題がでる、笑いとユーモアでチームや組織が明るい場合には、心理的安全性が高いことが多いです。
チームや組織の雰囲気や会話などから上記のサインがあるかを確認すると、心理的安全性の高低を確認できるでしょう。
◆心理的安全性を高めるおすすめツール 『モウトレ』
モウトレでは、心理的安全性が守られている空間で、アイデアのトレーニングを受けていただきます。
体験することにより、パフォーマンスの向上やコミュニケーションの活発化を必ず実感できるでしょう。
気になる方は、下記までお問い合わせしてください！
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