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有賀さんの3000日スープを30日間作ってみました

文響社さんの中の方が始められた、有賀さんの新刊「3000日以上、毎日スープを作り続けた有賀さんのがんばらないのにおいしいスープ」の中のスープを30日間作り続けるという企画に、勝手に乗っかっております。途中から、文響社さんの中の方とエールを交換しつつ続けられて、とても楽しい企画でした!本当に、気が付くとあっという間に30日。早い!発売から30日間、30種類のスープを作ってみた感想などを書きたいと思います。1~10日目はこちらから。

11~20日はこちらから。

21日目:大根とおあげ、キムチのお吸い物

画像1かきたまにして、ご飯にかけて、スープご飯にしていただきました。クッパのような感じでとてもおいしかったです!これで大根1本制覇!あっという間に丸っと1本大根使ってしまえました。おいしかった!欲を言えば、かきたまではなく、落とし玉子にすればよかったという後悔(笑)

22日目:ツナ缶とレタスのスープ、鶏肉版

画像2実は、ツナが苦手なのです・・・ということで、鶏肉で代用。鶏からも十分だしがでておいしかったです!有賀さんがインスタライブでツナ缶の違いをお話されてましたが、ツナ缶にも色々種類があることを初めて知りました!レタスのシャキシャキ感としょうががとても良いアクセント。10分以内に作れるスープということで、今後の我が家の食卓に頻繁に登場しそうです。

23日目:千切りキャベツとエリンギのスープ

画像3ツイッターのフォロワーさんがホットクックで作っていらしたのを真似て私もホットクックで。このスープは無限にキャベツが食べられます!夫がサラダチキン苦手なので、鶏モモ肉で代用したのですが、塩だけとは思えない味わい!キャベツの甘みがおいしい!野菜不足を感じた時にはこのスープを!

24日目:サバ缶とトマトのスープ

画像4実は、サバ缶も苦手な食材の一つでした。最近、イナダシュンスケさんのカレー本でサバ缶カレーを作ってから「あれ?意外と好きかも?」と思い挑戦したこのスープ。私は、この日から好きな食べ物に「サバ缶とトマトのスープ」と書きたくなるほどの衝撃を受けました!めっちゃおいしいです、このスープ!缶詰独特の匂いが苦手で、しょうがとネギをとにかくたっぷりいれたのですが、それが功を奏した模様。完全におつまみスープです。味見の段階で、ビールを飲むことを決意。土曜日でよかった・・・。

25日目:トマトジュースとしらすのスープ

画像5お休みの日の朝は、レンジで作れるスープがありがたいですね。しらす大好きなので、多めに入れて、塩はいれず。にんにくチューブを入れてレンジへ。レンジスープなのに、本格的なお店の味!パセリをもっと入れた方がよかったかも(残り僅かだったのでした・・・・)。パンをひたして食べるとまた、おいしい!ガーリックトーストに合う事間違えありません。そして、ワイン、ワイン!今度はとろけるチーズのせてみようかな?和なしらすが一気に洋風にかわります。これは、お休みの日にぴったりスープ!

26日目:オクラとこんがりベーコンのスープ

画像6昆布かつおだしという和なスープにオリーブオイルとベーコンの組み合わせが意外なほどに合うスープです!スープを飲むと、だしの香りがたまらないスープ。さっと火を通したオクラの食感もたまりません。夏に何度も登場しそうなスープです!ベーコンもうちょっとこんがり焼けばよかったです。このスープも10分ほどで完成。忙しい朝にありがたいです。

27日目:くし切りキャベツと手羽先のカレースープ

画像7煮込む時間があるので、手羽先を焼いた後はホットクックにおまかせしました。有賀さんのスープレッスンの焦がしキャベツのスープが大好きなので、レシピには書いてありませんがちょっとキャベツも焦がしてみました。じっくり煮込んだ手羽先がホロホロ!手羽先のスープを吸ったキャベツ、ウマッ!!十分すぎる食べ応えのあるスープなのに、ご飯を入れて食べたくなります・・・ヨーグルトをちょっとずつ溶かして味変しながら食べるのがまた楽しい!これまたビールが飲みたくなるスープなのでした。

28日目:肉だんごとピーマンのスープ

画像8夜は、このスープにご飯だけでもいい!と思えるくらいに大満足なボリュームスープです。パンを入れたふわふわの肉だんごのうまみとピーマンのさわやかなおいしさ。無限にピーマンを食べられる気がします。もっと入れても良かったな~。肉だんご大好きな夫からは「つまみになるスープだな~」と。このスープも10分以内で作れるので、我が家の定番になりそうです。

29日目:ひよこ豆とソーセージのスープ

画像10ひよこ豆が大好きな私は好きなものは最後までとって置く派。ということで、最終日の前の日は、食べる前から絶対大好きなの間違えないと確信しているひよこ豆とソーセージのスープ。玉ねぎの甘みを感じたくて、新玉ねぎを使用したのですが、思ったよりバラバラになってしまいましたが、ものすごく玉ねぎの甘さがおいしい!ほくほくしたひよこ豆とソーセージの大きさのバランスもよくって、スープだけでも大満足!玉ねぎを炒めるところから煮るところまで、ホットクックで作ってみました。ホットクック向きかも。

30日目:アボカドとしらす、のりのポタージュ

画像9とうとう30日目、最後のスープはアボカドとしらす、のりのポタージュです。有賀さんの「おつかれさまスープ」の「アボカドとえびのパスタ入りポタージュ」が大好きな夫、絶対このスープも好きなはずなので、最終回のお楽しみに。『のりはたっぷりいれるのがおいしさのポイント』とあったので、写真を撮った後にとにかくたっぷりののりをいれました。もう、のりとしらすのうまみがすごいです、このスープ!そしてほんのりバターの香りがたまらない。夫「俺、いま、すごく栄養取ってるよね!(夫のおいしいの最上級形)」と興奮。このスープには日本酒!日本酒です!

有賀さんの新刊発売日から、本の中のレシピを30日間作ってきました。もともと、有賀さんのスープを500日以上作っていたのですが、1冊の本の中からずっと、というのはかなり制限が厳しいかな?と思っていたのですが、終わってみるとあっという間の30日でした。30日作ってみた本の感想は
・どのレシピも簡潔で10分くらいでできる
・冷蔵庫定番の材料で作れるものが多い
・凝りたい時から、手抜きしたい時まで幅広いスープがたくさん載っている
でした。実際に、我が家で定番化しそうなスープばかりです。夫からもリクエストされているレシピ多数。有賀さんが3000日スープを作った経験から、無駄な部分は徹底的にそぎ落とされた、確実においしいと思えるというレシピの集結だと思います。

30日スープは終わってしまったけれど、スープの魔法にかかってしまっている私は、確実にこれからもスープを毎日作ってしまうと思います。

ステキな本を届けてくれた、有賀さんと野本さんに感謝です!そして、30日スープを一緒に作り続けた文響社さんの中の方にも感謝です!本当に楽しかった!!


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