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有賀さんの3000日スープで、スープ生活始めてみませんか?

『帰り遅いけどこんなスープならつくれそう』で有賀さんのスープと出会った私。有賀さんのTwitterをフォローして毎日アップされるスープを見て感じたのは「手軽に色々な野菜を食べれて、スープって魔法の料理かも」でした。とにかく、仕事が忙しくて毎日の献立に困っていた私。そして、夫の血圧の高さにも悩んでいました。最高180超えの高血圧。できる限り野菜をたっぷり食べさせたい。でも、生野菜には限界があるし、ドレッシングの味の濃さも気になる・・・そんな私の希望に有賀さんのスープがぴったりはまりました。有賀さんのレシピでスープを作って600日近くたち、夫の血圧も140台まで下がりました。そんな私がスープを作って発信する理由は「スープ生活とっても楽しいということを皆様にお伝えしたい」です。そこで、時々見かける「有賀さんのスープに興味があるけど、どの本を買えばいいかわからない」という方に強くおススメしたい『3000日以上、毎日スープを作り続けた有賀さんのがんばらないのにおいしいスープ』について書いてみました。

1.スープ設計の指南書

3000日スープにはスープの組み立て方が丁寧に書いてあります。スープといえば煮込むのに時間がかかる、たくさんの具材を使う、というイメージの方もいらしゃるかと思いますが、3000日スープはそれを覆されます。「オイル+だし+調味料」のどれかがあればおいしいスープができるというのはまさに目から鱗。材料はいたってシンプル。「だし+オイル+調味料」の中のどれかが揃っていればおいしいスープができるのです。冷蔵庫ににんじんとサラダチキン(鶏肉)があれば、にんじんとサラダチキンのスープができるのです。これに、バゲッドだけで、もう満足感。しかもかわいい。有賀さんのスープの素敵なところはシンプルな材料なのに、見た目にも素敵なところ。この「スープの方程式」を覚えれば、まったく同じ材料がなくても、変わらずおいしいスープが作れます。まさに、体で覚えていく感覚です。

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2.旬の野菜をたっぷりとれる

気取った野菜やたくさんの種類の材料を買わなくても、簡単においしい旬の野菜がたっぷり取れるスープが作れるのも魅力です。プチトマトと落とし卵のスープはコンビニでそろう材料で満足度の高いスープが作れます。これにご飯を入れてもおいしくて、野菜、たんぱく質も取れる!疲れて帰ってきても、これなら罪悪感もなく、栄養満点で明日へのチャージができて眠れる!3000日スープには、旬の野菜をたっぷり使ったスープがたくさん載っています。

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3.キャベツや大根を丸ごと買っても大丈夫!

丸ごと1個買った方が絶対に安いけど、使いきれずに捨ててしまうこともあるキャベツや大根。これもスープで丸っと使えてしまいます。さらにスープを作ってるうちにささっと作れるおかずレシピも載っています。キャベツってこんな風に食べてもおいしいんだ!と感動するレシピが満載です。

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4.缶詰やコンビニ食材、電子レンジだって上手に活用

有賀さんのレシピのありがたいところは何といっても、レンジ、コンビニ食材、缶詰などを上手に利用しておいしいスープが作れるところです。3000日スープでもそんなお助けスープがたくさん載っています。そんな中で一番の私のお気に入りは「サバ缶とトマトの味噌汁」。サバ缶を使って簡単に作れるのに、ご飯がモリモリ進むおいしさです。ビールにももちろん最高です!

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3000日スープを30日間作ったレポートはこちらからどうぞ。


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私は最近は3000日スープに載っていたポトフをアレンジしてカレースープを作るのにハマっています。有賀さんのスープはシンプルで懐が広いので、自分の好きなアレンジができるのもまた楽しいのです。ぜひ、3000日スープで有賀さんのスープ生活を楽しみましょう!


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