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ママのワンオペ育児を減らす方法 〜 パパの子育てで1番幸せになるのは?【やらされ育児の卒業法】 〜

このタイトルの前提になること。
それが、パパの育児スキルがしっかりしていること。
(パパの協力を得ていきたい方はこちら)

今日は、こちらの内容をお送りしていきます。
ママのニーズってなんですか?
それこそ、ママによって違うことですね。

美を磨くことに注力するママもいれば、
自分の部屋にこもって、自分の時間を過ごすことが幸せという方もいるかと。

重要なことは、我が家のママが、どうしたら輝けるか?
自分らしい人生を歩めるか?
を知っていることが大切。

私達パパができること。
それは、、、。
ママのニーズを知って、
2つのことを準備すること。

それが、
①時間の確保
②資金の確保
③心からの後押し

当たり前の話ですが、
これがあると、ママは大抵のことだったら、
自分のやりたいことに時間を使えるようになると思いませんか?

これを我が家に置き換えてご説明しますね。


①時間の確保

人生において、どんなことでも原資になること。
それはお金ではなく時間。
まずはこの時間を確保すること。
ママに対して、この時間を確保できていますか?

我が家は最初、全然その視点に到達することはできませんでした。
妻が3か月で復帰するというプランを持ち出し始めて、
この事に気が付きました。
つまり、ママにも人生があり、その中でうまく強調して育児に取り組む事。

一般的に世帯収入は、パパの方が収入が多い分、
この事に気が付きにくいのですが、
世帯収入が多いということは、
経済の基盤を担うということ。
最初なれるまでは、いかに収入を削らずに、家族に当てられる時間を捻出するか。
これが重要ですね。


②軍資金の確保

ママにどんなニーズがあるかを把握するかも重要なこと。
仕事をしたいと思うのであれば、
日中の子供の保育をお願いできる環境を確保しなければならないし、
休日となれば、時間で見てもらえる民間のシッターさんなども検討が必要。

ママが勤務していない場合は、軍資金が必要です。
ここで、ママにリフレッシュをする時間を組んであげられるかどうかも、
重要なこと。


③心からの後押し

実は私がそうでした。
本当に渋々ですよ。
「やってやってる感満載」
だったんです。

妻を送り出す時も、今思い返すと
ほんと、どんな顔して送り出しているのか…。
こんな顔で送り出される方はたまったもんじゃないですよね。

でも、ふと自分が逆の立場になった時に、
「感じ悪っ…。今までの自分ってこんなんだったの?」
妻に申し訳なくなりました。

だから、リフレッシュしたい奥さんには、笑顔で、
「楽しんできて」
って言って送り出してあげてくださいね。


まとめ

実は、今日のお話。
今でこそ注意しているところでもあるんですが。
妻にかける言葉は、自分に必要な言葉なんです。

思いやり、気遣い、笑顔で
しっかり子供を見てくれた妻に感謝を込めると、
少しずつ家族が変わっていくんです。
家族って、変えるもんじゃないんです。
自分が変わるから、家族も変わるんです。

相手が他人ならば当たり前のこと。
家族になると、それができなくなるんですよね。
よければ、普段の生活を見直してみてくださいね。

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