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ママのワンオペ育児を減らす方法 〜 どうしたらパパのスキルが上がる? 〜

私の趣味のひとつに、「子育て」があります。
私が父親になって感じたことは、
ここまで子育てが好きになるとは思いませんでした。

なぜここまで子育てが好きになったかといえば、
それこそ、妻のおかげなんです。

私の妻が、私にしてくれたこと。
それは・・・。

①小さいうちにワンオペで育児をさせてくれた。
②最小限での手助けをしてくれたおかげで、自分で考えながら、子育てをしていけた。
③毎日出し尽くして、1ヶ月の育休を、ワンオペ子育てに費やせた。

これが今思うと秘訣です。

それを、実際にお話ししていきますね。

妻が妊娠している時まで話は遡ります。
私の妻は、病院勤務。
子供が産まれるまでは、当直もこなしながら生活をしていました。
その妻がある日こんなことを言い出します。

「産後3ヶ月目で復帰しようと思うんだけど・・・。

その当時は、
「確かに、私が病院勤務だった頃は、そんな人もいたな〜・・・。
まぁ仕方ないか・・・。」
と考えて、そのプランを渋々了承。
結果的に妻は3ヶ月での復帰をすることに。

そこで私が考えたこと。

「生後2ヶ月の子供の子育てどうしよう・・・。
渋々了承したものの、子育てスキル0(ゼロ)じゃん。」

お産前は、子供との環境を整えるために、子供部屋から整える毎日。
特に、妻を里帰らせてからのスイッチの入り用は半端なかったです。笑
妻と事前相談をした内容での準備。
家具屋・ホームセンターに寄る毎日。
仕事から帰ってきてのDIY。
子育ての「こ」の字も知らない新米パパなりに、環境作りから入りました。

環境が整ってきたころに、
次は子供を迎え入れる準備。
お産する病院で、沐浴は産後の娘で練習させてもらえたので、
その点はあまり問題になりませんでした。

問題はそれ以外ですよ。
泣いたらどうする?
お散歩は?
おむつの交換どうするの?
など、細かいことを気にし始めます。
「こればかりはやってみないとわからないな・・・。」
という結論に最後は至ったと思います。

これを、里帰りしている妻に、週末に会いに行った時に
教えてもらうというのが、
生後の週末の過ごし方になりました。

ワンオペシミュレーションは思ったよりも早く来ます。
妻の実家に不幸があって、半日子供と2人きり。
このおかげで、重大な見落としに気付くわけです。
それが・・・。

「パパ、おっぱい出ないじゃん・・・。」

急場凌ぎのため、粉ミルクの作り方を教えてもらうも、
ミルクを作る時には哺乳瓶を消毒してから作る。
(ちなみに第二子では手抜き。第三子では多分・・・。)
お湯の温度にも注意。
火傷しないために、うまく冷ます。
(最初プラの哺乳瓶だったため、まぁ冷めないことこの上ない。)

初回でこの状況、
かなり焦りました。

試行錯誤を自分でできたこと。
これが、私の好奇心と。
子供と過ごした4時間が、
子供って可愛いな・・・。
という感情に。

この4時間があったからこそ、
この後本格的に始まる1ヶ月間のワンオペ育休期間を
なんとか乗り切れました。

子供の育児がまだそこまで手がかからない、
求められるタスクもある程度想定しやすい時期の
2〜3ヶ月で、パパを大切な我が子を任せてみる。
これでパパは我が子のファンになる可能性があります。

心配かもしれませんが、
信じて託してみる。
これも大切なことかもしれませんね。

しっかりと任せてみる。
これが夫婦の、親子の絆を作る。
最初が肝心ですね。

漢方相談薬剤師 馬上雅光 公式SNSはこちら
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