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4つの怒り方分類と、ママの体質。〜漢方の考えから紐解く体調管理〜

イライラといえば、漢方の出番と考える方も多いのでは?
テレビCMでも、その点アピールがされることもおおいですね。
前回に引き続き、夫婦喧嘩の仕方にまつわるお話。

前回の記事をお読みで無い方は、こちらから💁‍♂️

今日は、このイライラをひとまとめにしていると、
実際に、漢方を使っても、
「漢方は時間がかかるから…。」
になってしまうわけです。

イライラを4つに分類して考えていきますね。


「角が生える」は正しい?

怒り方で最初のトピックは、角が生える怒り方の人。
このタイプはどちらかといえば、一気に沸点に達する人。

この怒り方をされる方の体質としては、
・頭痛もち
・ぶつけた記憶のない痣ができやすい。
・緩めの服をこのむ。
・(女性)生理周期は短め

お子さんがいる場合は、
「ママ(パパ)が怒る時って角生えてる?」
って聞いてみてくださいね。

「とにかく波が激しい」

怒っている本人が、悲しさで、なぜか涙ぐむ。
こんな経験ありませんか?

この体質の方は、日常生活のなかでも
とにかく波が大きくて、体調管理に難渋してらっしゃる方が多いです。

例えば…。
・ホットフラッシュ ならば、汗が出たと思えば寒気でブルブル。
・思考が行ったり来たり。なかなか考えがまとまらない。
・話をすれば、話題がよく飛ぶ。

など、とにかく波が激しいタイプ。
日常生活でこんなサインがあれば、是非とも見直してみてくださいね。

「こらえてこらえて、大爆発!」

ありとあらゆることを溜め尽くして、
一気に発散する方いらっしゃるかと思います。

このパターンの場合、大抵は話し合いの途中でも
ほとんど顔色が変わることがないため、
一気に感情が最大化することも重要なポイント。

怒ること自体が悪いと思って我慢するわけではなく、
純粋に興味がない状態が続いて、何かの琴線に触れた結果、爆発するわけです。

ほかにはこんな特徴が…。
・「死ぬこと以外擦り傷」が座右の銘。
・大病するまで特に自覚症状がない。
・めんどくさがり。
・マッサージが痛い。

などです。
なるべく定期的に健康診断とか受けてもらいたいものですね。笑

「怒ったら、手段は選ばない」

ちょっと怖いこと言ってますが、
復讐の手段が度を超えているという方。

怒らせたら大変なパターンですね。

こんな方は、他にも
・揚げ物がすき
・マッサージが本当に嫌(痛いではない)
・首の回りが悪い。
・肩甲骨周囲の痛みを抱えている。

こんな体質も抱えています。

実際に使う漢方は、有料版をご覧くださいね。

ここまで見てくださりありがとうございます。
夫婦喧嘩、有意義に、お互いを傷つけないものでありますように。

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