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不安を持つのは【いいこと】

「また不安になってしまった…」
そう感じたこと、ないかな?

子どもが幼稚園、小学生・・・
になると、新しい学校生活、
友達関係、学習の進度…考えることは尽きない。

でも、心配ごとが尽きないのは、
別に悪いことじゃない。
むしろ、良いことと捉えることもできる。

「どういうこと?」ってなるよね。

今回は、子育てにおける「不安」を
新しい角度から見つめ直してみようと思う。

「不安」ってネガティブなものと捉えがちだけど、
実はそれが、親にとって大切な洞察力を育て、
子どもの成長をサポートする力に変わる。

不安を感じる自分を責めるのではなく、
その価値を理解し、
子育ての質を高める方法を共に探ろう。

いつもより少し短めかも。


不安の正体とその価値

不安はどうして生まれるのか。

心理学では、
不安は未知や不確実性に対する自然な反応”
とされている。

子どもが小学生になると、
親としては新しい環境、学習の進行、
友人関係など、多くの未知の要素に直面する。

これらは、子どもにとっても
親にとっても新しい挑戦だよね。

でも、ここで重要なのは、この「不安」が
実は貴重な役割を果たしているということ。

不安を感じることで、
私たちはより注意深く、思慮深くなる。
「不安になっている」=「気にしている」だからね。


子どもの言動に敏感になり、
彼らのニーズや問題に迅速に対応できるようになる。

不安は子どもの成長をサポートするための
「洞察力」を育てる。

だから、不安を感じた時は、
それを悪いことと思わず、
今、子どもに何が必要か」を深く考える
きっかけとして捉えることが大切です。


受け入れるきっかけ

不安を感じることは、他にも良いことがある。

それは、他人の意見やアドバイスに
耳を傾ける良い機会になること。

特に子育てにおいては、
自分だけで解決しようとするよりも、
他の親や専門家の意見を取り入れることで、
新たな視点や有効な方法を見つけられる。

”先輩に聞け”ってよく言うよね。

かといって、時代とともに
「当たり前」は変化していくものだから、
あくまで参考程度に。

例えば、子どもの行動に関する悩みがある時。
・同じ悩みを抱える他の親との対話
・経験済みの他の親からのアドバイス
・子育ての専門家の推奨するアプローチ

これらをもとに考えてもいいね。

また、最近では、
地域の子育て支援グループやオンラインフォーラムなど、
様々な情報源から支援を得ることも可能。

この辺はすごくありがたい。

 zoomとかで、無料でも有料でも色々見つけられる。
良い時代だね。

こうした外部からのアドバイスやサポートは、
不安を感じる親が子育てにおいてより自信を持ち、
前向きな姿勢を保つための手助けになるはず。

他人の経験や知識を借りることで、
子育ての困難を乗り越え、
子どもの健やかな成長をサポートする道を見つけよう。


共感とアドバイス

子育ての不安を和らげるためには、
共感とアドバイスもGOOD。

共感してもらえると安心するし
困っている時に寄り添って
アドバイスをもらえると心強いよね。

”自分だけではない”っていう。
その上孤独感も軽減できそう。

でもどこで?って話。

今だと、親同士でのカジュアルな集まりや
オンラインのフォーラムかな。

SNS関連。こういう時にも役にたつ。
日々の小さな成功や挑戦についても
共有し合うことができる。

分からない時にはDM相談とかもある。
専門家をはじめ、プロの人に聞ける機会も多い。

頼れるものは頼っていこう。

そうやって、子育ての困難さを乗り越えるための
具体的なアイディアや解決策が生まれることも。


共感やアドバイスを通じて、
子育ての不安を乗り越え、
より良い親子関係を築くための手段を見つけ出していこう。


不安の理解

親としての不安は、
子どもの行動や発達に関する洞察を深める
重要な役割を果たすとも言える。

慎重派と似た感じ。

慎重になりすぎて、考え込んでしまい、
マイナスな気持ちになってしまうと
よくないよね。

でも、見方を考えると、
慎重になるのは、物事をよく考えるってこと。
よく考えるからこそ見つけられる気づきもある。

バランスだ。

けど、その慎重さは必要。
だから不安な気持ちも大事。

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発達心理学における研究は、
この”不安”が子育てにおける敏感さや
反応性を高めることを示唆している。

これは、親が子どもの小さな変化や
ニーズに気づきやすくなることを意味する。

その結果、
より効果的なサポートや育成が可能になる。

気づく⇨理解する⇨手立てを考える⇨サポート

また、
不安は親が新しいやり方を探すことにもなるし、
子どもの発達に適した方法を探る動機付けにもなる。

きっかけね。

子どもの学習スタイルや興味に合わせた活動の選択、
子どもの感情的なニーズに応じた
コミュニケーションの取り方など、
親が子育ての中で学び、適応する機会を与えられる。

ぜひ、”不安”を子育ての質を高めるための
ポジティブな力として捉え、
前向きに考えていこう。

楽観的になりすぎてもダメだけど、
現代の子育ての厳しさ、辛さから考えると、
楽観的でちょうどいい。


最後に

「不安も悪いことだけじゃないな」

そう思ってくれたら、この記事は成功。

一人でも多く、不安が解消されること、
楽しく子育てできること、
自信を持って子育てできることを願っている。

不安になるなんてほんと当たり前なこと。
人の防衛本能でもあるしね。

そこから深められる洞察力、
子ども理解をレベルアップできるよう
日々を過ごしていきたい。

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最後まで読んでいただき
ありがとうございます!!

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それではまた次回の投稿でお会いしましょう!


参考


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