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読書の記録(6) 『女ひとり温泉をサイコーにする53の方法』

読んだ本

『女ひとり温泉をサイコーにする53の方法』 永井千晴 幻冬舎

手にしたきっかけ

先日、家族で、新千歳→苫小牧→白老→登別→洞爺湖→支笏湖→新千歳と旅行してきた。美しい景色と温泉がめっちゃよかった。温泉っていいなあと改めて思っていたところだったので、このタイトルにひかれた。

子どもも大きくなってきたので、大自然×おいしいもの×のんびり温泉という組み合わせが大人も子どもも満足できていいとわかってきた。

心に残ったところ

初めのカラーページを見るだけで、温泉に行きたくなる。どの温泉も魅力的。しかも、美しい。日本に生まれてよかった!と思う。『足下湧出』って言葉、初めて知った。

『女ひとり温泉』とあるけれど、女ひとりに限らず『家族で温泉』にも『友達と温泉』にも、参考になると思う。予定を合わせるのが難しければ、一人で行ってもいいし、都合がつけば誰かと行ってもいいし、美術館とかと組み合わせてもいいなあ。夢が広がる~。

巻末ふろくのチャートも楽しい。ここに載っているおすすめ温泉、一つずつ制覇していくのも楽しそう。私は西日本は行ったことがあるところも多いけど、東日本は行ったことがないところが多い。東北は高校の修学旅行で一回行っただけ。温泉を楽しみながらゆっくり旅してみたい。

近場なら城崎温泉に行ってみたい。ひうらさとるさんのVoicyを聞いていて、温泉街の方々の思いや工夫を知った。こういうのを知ってから温泉へ行くと、また違った視点で楽しめそう。

まとめ

今は家族でわちゃわちゃと暮らしているけど、これもあと数年かもしれない。進学とか就職とかで、子どもが家を出るのは案外すぐかも。そしたら、ひとりでふらっと温泉に行くという楽しみが待ってる?とワクワクしてきた。


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