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近江屋洋菓子店の美しさ

近江屋洋菓子店をご存知でしょうか。

東京都神田淡路町にある洋菓子店。
明治17年創業で、長らくパン屋として営業していたようですが、昭和22年ごろから洋菓子店としての色を濃くしていったそうです。

近江屋洋菓子店のショーケースに並ぶケーキは、どれもシック(粋)を感じます。
お店のホームページによると

近江屋の菓子は「わっ、きれい」とか、「カワイイ!」というものではないかもしれません。焼きっぱなし、切りっぱなしの菓子です。リーズナブルだけどチープではないものを、気楽に買える。

とあり、店頭にも季節のフルーツをたっぷり使ったケーキをはじめ、昔ながらのアップルパイ、ロールケーキなど、”日本の洋菓子”が勢ぞろい。

都内に多くあるおしゃれなフランス菓子屋では、「タ、、タルトポンム、、アラ、、、、?」みたいな、商品名を見ても商品を見ても、どんなケーキか分からない。
そんな心理ハードルの高いすまし顔のケーキも多いもの。

でも、近江屋洋菓子店のケーキは「りんごのタルト」とか誰にでも分かりやすい表記。
その気取らなさにじんわりと優しさを感じるのです。

(シュークリームもなんだか素朴でほっとする佇まい)

商品もさることながら、美しいのが包装。

こんなレトロなかわいいケーキ箱に詰めてくれます。

紙袋はまた違った趣で、これもすてき。

そして、最後にすばらしいのが店員のみなさん。
ケーキやパンを扱う動き、媚びへつらうことはない丁寧な口調、テキパキとした客さばき。

近江屋洋菓子店で働くことが好きで、きっと誇りを持っていらっしゃるのだろうな、と感じる。
こちらまで気持ちよくなるのです。

どんな仕事でも、やっぱり楽しそうにイキイキと働いている人は、年齢も性別も関係なくめちゃくちゃ美しいなぁ。

またあのステキな店員さんに会いに行かなきゃ。
シュークリームを買いに行く言い訳を見つけちゃった!というお話。

#コラム #日記 #エッセイ #スイーツ #ケーキ

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都内のベンチャーでせっせと働くウーマンです。職業はマーケター×編集者。落語とマーケに関する記事が多めです。 「コルク佐渡島の文学を語ろう」サークルの運営をお手伝いしています。https://www.sady-editor.com/circle

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