24/04/15 (月)「一歩遅れたリスクオフの動き」引け後情報

要点まとめ

• 先週金曜日の米国では中東情勢悪化への懸念を受けリスクオフの動き

• 日本はまだそうした動きを織り込んでいなかったため、一歩遅れて下落

• しかし先物市場などでは情勢の落ち着きを期待する動きも出始める

• 日経平均、TOPIXはバリュー株の堅調さで下げ渋り、高値引け

【コラム欄要点】

タイトル：週末の中東情勢悪化を受けて、いま相場で気にしたいこと

今回の内容は、

週末にあったイランの報復攻撃によって中東情勢を懸念した売りから始まるも、「イスラエルの報復返しが無ければ一旦は落ち着く」という思いから下げ渋る動き。
しばらくは警戒しておく必要もありそうなので、ザッと気にしたいことを述べてみた

という話。

一歩遅れたリスクオフの動き

株価指数等の値動き:

本日の日経平均株価、TOPIXは反落となりました。
週末のイランによるイスラエルへの報復攻撃実施という中東情勢悪化を受けた動きがでました。
金曜日の時点で既に攻撃の可能性が報じられたため、米国株は週末を前に大きく下げましたが、日本市場ではまだ織り込んでいなかった分だけ、大きな下げで始まるも、これ以上の激化が起こらないという期待も広がる形で下げ渋る動き📌をみせました。

今朝のnoteにて注目ポイントとした点を振り返っていきましょう。