セミナーは1対1の気持ちで受ける
せっかくセミナーを受けるのであれば、
よいインプットをし、次のアウトプットにつながるような、有意義な時間にしたい!
と思っています。そのため、いつも心掛けていることが、
講師と1対1で対話している気持ちで受ける
ということです。
具体的には、
1.講師の目を見る
2.体を講師の方に向ける
3.発言に対して、リアクションをする(うなずく)
を心掛けています。
特に3は相手が目の前にいるのと同じような感じで、話にうなずいたり、うーんと考えてみたり、笑顔を見せたり、休憩前後にはおじぎをしたり、します。
リアクションまで意識すると、自分のリソースをちゃんとセミナーに集中させることができ、講師の話もきちんと理解でき、よいインプットできるようになります。
加えて、講師の方への効果もあります。
上記の聞く姿勢を意識して、セミナーを受講していると、終了後に講師の方にご挨拶にいった時に、
「よく聞いてくれているのが分かって話やすかった」
「熱心に聞いてくれていて、ありがとうございます」
「あなたの聞く姿勢が勉強になった」
といった言葉を頂いたことがあります!
これは、聞く姿勢が講師の方にも伝わって、気持ちよくお話してもらえたのかな、と。気持ちよくお話してもらえた、ということは、セミナーの質を最大化させることに貢献できた!?とも言えるのでは、と勝手に思っています。
講師料をもらった上でビジネスとして話をしにきている講師でも、受講者がしっかり聞いてくれないのではモチベーションも下がるはず。もし、セミナーの質の低下につながれば、受講者側にとっては、本来得られるはずのインプットが得られなくなります。これは双方にとって不利益です。
それをもしかしたら一人の聞く姿勢によって、少しでも変えることができるのかな、と思い、今後も続けていこうと思います!
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