Motoko

体軸セラピスト。 体の中に軸を作ることで、日常からスポーツシーンまでを「怪我なく・楽し…

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体軸セラピスト。 体の中に軸を作ることで、日常からスポーツシーンまでを「怪我なく・楽しく・元気よく」過ごせることを伝えたい。

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自転車をクルクル漕ぎたい!

お天気がよいのでちょっと自転車で遠出してみよう。美味しいランチを目指して頑張るぞ~♪ なんて楽しく自転車をこぎだしても、途中でふくらはぎが攣ってしまったり外反母趾が痛くなったり・・・。 せっかくのサイクリングも痛い思いをしたらガッカリ。 自転車が好きなのになんだか痛いところが多いなあ、という人はおそらく 「がんばって漕ぎすぎ」 です。 つま先を使いすぎなんです。 体の端っこの筋肉は疲れやすいし痛めやすいです。体幹を使って自転車に乗りましょう! 大事なのはここで

    • 朝の呼吸メニュー。

      1日の始まりにしっかり呼吸をして体の中のエネルギーを整えましょう。 1)基本姿勢 1分あぐらで座る。(椅子でもOK) 体をゆすって坐骨で座る。 会陰(肛門から指1本前)をぼんやり意識する。 目を閉じて鼻呼吸。脱力。 身体が緊張しないように、みぞおちを丸めてもOK。 2)ほぐす・撫でる  3分・頭のてっぺん(つむじから指1本前) ・鎖骨と鎖骨の間 ・わきの下 ・バストトップの間 ・みぞおち ・下腹部(へそから指4本下) 3)胸式呼吸  30秒1)バストト

      • 運動前の3分が大事。

        運動する前に3分、身体に刺激をいれるだけで、 ・ケガ予防 ・筋肉痛予防 ・パフォーマンスアップ が実現します! ------------------------------------------------------- 体には14カ所のクロスポイントと呼ばれる「筋肉の交差点」があります。 クロスポイントを刺激することで、 1)インナーマッスルが刺激され ↓ 2)インナーマッスルが自然に使えるようになり ↓ 3)アウターマッスルの負担が軽く なります。 その

        • 「体軸」とは。立ち方と呼吸で体の中心を感じることから始めよう。

          今までの「体幹トレーニング」は、 胸や胴体をギュッと固めて安定させる、というイメージですね。 筋肉でいうと、大胸筋・腹直筋(シックスパック)、腹斜筋(脇腹)。 これらの筋肉は体の外側についているアウターマッスル。 アウターマッスルは瞬発力があって力が強いですが、持久力がありません。 例えば、一時的に重い物を持ち上げる事はできても、2時間・3時間も持ち続けることはできません。 マラソンやトライアスロンに必要なことは「しなやかに動き続けられる」事です。そのためにはアウ

        自転車をクルクル漕ぎたい!