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【Vol.1】フィリピンの語学学校「Cebu International Academy」に2か月通ってみた感想

こんにちは!もとこです。2、3年仕事に邁進していたら、めちゃくちゃ久しぶりのnote投稿になってしまいました。

そして今私はなんと、アイルランドという国にいます。

アイルランドってどこ?と聞かれることが結構多いので一応説明しておくと、ヨーロッパはイギリスの隣の小さな島国。見た方が早いと思うので画像を貼っておきます。

島国と言っても、島の上の方、北アイルランドは今はイギリスの一部。

日本ではマイナーだけど、なんでもっと人気が出ないのか疑問に思うくらい、個人的にはとってもいい国だと思う。それについてはまた今度詳しく、別の記事で。

今日はタイトル通り、ここに来る前に2か月間通ってみたフィリピンの語学学校「Cebu International Academy(以下、CIA)」についての個人的感想を、率直に書いていきたいと思います。

これからフィリピン、またはどこかの国への留学を検討している人は、ぜひ学校選びの参考にしてみてね。クイックに情報収集したい but 現地のリアルな様子(※)をできるだけ知りたい人向けに書くので、授業やお金などの詳細情報についてはオフィシャルHPや留学エージェントなどに確認していただくことをお勧めします。

※ この記事は2023年6月に投稿、記事内の情報は2023年4月〜5月のものとなっています。

目次
・「Cebu International Academy」とは?概要とロケーション
・かなり充実!驚きの学校施設
・コースと授業、先生はどんな感じ?
・やっぱり重要。食事について
・授業以外のアクティビティ & イベント
・そのほか生活のあれこれと学校のルール
・生徒のナショナリティと学校の雰囲気(個人的見解の比重大)
・CIAに向いている人とそうでない人(同じく個人的見解の比重大です)

「Cebu International Academy」とは?概要とロケーション

Cebu International Academyは、2003年に設立された韓国資本の語学(英語)学校で、私はセブ島の隣の小さな島、マクタン島のキャンパスに通っていました。(2023年6月現在セブシティの校舎は閉鎖されており、マクタン島校舎だけが運営されています。)こちらの校舎は、セブ・マクタン国際空港から車で20分程度と空港からの便はGOOD。ただ、セブシティ(セブの中心街)までは車でも40分程度かかるので、ショッピングに重きをおきたい人にはちょっと辛いかも。とは言え、近くにマクタンニュータウンというショッピングエリアもあったし、薬局やホームセンター的なお店など、必要なものは手に入る感じだったので、そこはご心配なく。

ピンだらけですみません…。マクタン右の方にあるハートマークのピンがCIAです。
参考までに、マクタンニュータウン近くの大きめの韓国スーパー。これ以外にも、セブンイレブン、薬局、ドンキみたいななんでもショップなどが近くにありました。

CIAはセブにある数多の語学学校の中では、”セミスパルタ”に分類されるそうで、それなりしっかり英語を勉強したい人向け。あとで理由を詳しく書きますが、個人的には2〜3か月でインテンシブに通うのがおすすめの学校です。

値段についてはコースや期間にもよるのでここでは詳しく述べませんが、全体通して充実した生活・勉強ができたので、私はここでの時間は払ったお金に見合うものだったなと感じています。(むしろ、先生方のお給料を考慮するともっとお支払いするべきだと感じたくらい・・・)

他の語学学校に通った経験はないので正確な比較はできないしもちろん改善できる点もあると思いますが、全体としてはとても良かった!というポジティブな感想を一旦ここに置いて次に行きたいと思います。

かなり充実!驚きの学校施設

さて、学校に到着してまず驚いたのが、学校施設の豪華さ。エントランスからダイニング、その向こうのプールまで、リゾートホテルと言っても差し支えないような造りでした。

校舎2階からの写真。結局このプールには一度も入らなかったけど、眺めるのは好きでした。
ちなみに夜はこんな感じ。
ダイニングホール前のカフェ。コーヒーのほかマンゴーシェイクなんかも買えて、
どれも美味しかった!
ダイニングホール。CIAではいつもここで食事。


校舎が比較的新しいというのもあり、お部屋もこんな感じでとっても綺麗でした。私は4人部屋だったので、ベッド×4と全員分の勉強机、十分すぎるクローゼット、シャワールームは1つ、トイレと洗面所は同じ部屋に入っていました。

ちょっと散らかってますが、こんな感じでシェルフも大きかったので持ち物置き場にも困らず。

お部屋はカードキーで開けるオートロック仕様で、基本的には安心安全。私の部屋は途中で1回ドアが壊れて修理してもらいましたが、それ以外は問題なしでした。心配していたエアコン設備もきちんと機能(涙)。暑さで辛い!ということも全くなかったです。(むしろどこも冷房が効きすぎてめちゃくちゃ寒かったので、そこはみんなでコンセンサス取って改善していきたいところ・・)強いて言うなら、私の部屋はWi-fiがとっても気まぐれで時間によって繋がったり繋がらなかったり。ただこれについてはフィリピン全体としてまだまだ発展途上なところもあるので、学校の問題とも言えないとスタッフの方は仰ってました。

そのほか施設として良かったのは、かなり広めのライブラリ。生徒数がかなり多い学校なので混んでいる時もありましたが、基本的には席に座って落ち着いて勉強ができる環境。電源がある席も一部あって、PC充電しながら勉強することもできていました。ライブラリといっても本があるわけではないので、むしろ自習室という感じですね。私はベッドの前で勉強できない派なので滞在中ほとんどの勉強をここでしていました。(Wi-fiもこっちの方がベターだった。)

土日や早朝は人が少ないので広々。
ライブラリからの眺め。学校の周りがのんびりした地域なのがよくわかる写真。


授業が行われるクラスルームは、基本的にはグループ用、マンツーマン用の2
種類があり、これについては特段メンションしたいことがあまりないというか、可もなく不可もなく普通な感じでした(笑)。強いて言えば、マンツーマンのお部屋はちょっと狭かったかな…。でも、あれだけの人数の生徒が1日4コマかそれ以上のマンツーマンクラスを受けるためにはあの部屋数が必要だということも理解できるし、閉所恐怖症の人以外は特に問題なく過ごせると思います。たぶん。

グループクラスの様子。ガラス素材のホワイトボードが設置してある教室が多かったです。

あと、施設の中で特にすごいと思ったのは、ジム。私はトレーニングしないので一回も使いませんでしたが(おい)、筋トレ好きにはたまらない、おそらく十分でいい感じのトレーニングマシンが取り揃えられてました。日本でジムに通うと月額かかるけど、ここにいれば使いたい放題。贅沢すぎでは?と思うところもあったけど、運動が脳にも良いことは証明されているので、意外と大事かも。

ジム写真。持ってなかったので今もCIA滞在中のRylanくんに頼んだら撮影して送ってくれました。ありがとう!
どれが何用なのかわかってないのだけど、結構いい感じなのでは?

あとは、ジムにはビリヤード、卓球、あとは名前のわからないサッカーのミニゲームなどがあったので、そっちは時々使って楽しんでました。ちなみになんと小さいけれどカラオケルームもあって、学校が韓国資本だからかマシンが韓国製でボタンが全部ハングルなのがちょっと面白かったけど、日本の曲もめちゃくちゃたくさん入っていて結構楽しめましたよ〜。これらも追加料金などはなしで、在籍している生徒は誰でも使えます。

卓球スペース。たまーにバウンドしないピンポン玉があったけど、そこはご愛嬌・・・
カラオケルーム。実は中の音が丸聞こえだったそうだけど、気にしなければ楽しめる。

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…と、ここまで書いていてあることに気づきました。

この記事、めっちゃ長くなるわ。

ということで、続きは次の記事で書いていきたいと思います。すみません(笑)。でも、薄ーーい内容にするよりは書けるだけ書いて、伝えられることを伝えた方が良いと思うので。

それでは、また次の記事で!✐☡




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