SMとの出会い(前編)
noteの皆様こんにちは。
元々SMクラブで女王様をしていたmikageです。
今日は、わたしがSMに触れた”記憶にある限り最初のきっかけ”について書いてみます。
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時は、さかのぼることわたしが小学校に入学するより少し前のころです。
比較的遠方の保育園に通っていたこともあり、わたしには地元に子どもの知り合いがほとんどいませんでした。
そんな中、一人、いつも外で目が合うと話しかけてくる男の子がいました。
通称「何でも食べるくん」としておきます。
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彼と最初に出会ったきっかけというのは、よく思い出せないのですが、わたしを見てきらきらした瞳で「お姫様みたい!」と叫んでいたのを覚えています。
他にも、「可愛い!」「好き!」等々はしゃぎながら、ニコニコと後をついて回るような子でした。
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さて、その年の2/14・バレンタインデーの日のことでした。
わたしは保育園の友人ふくめ、誰にもチョコレートを渡すことなく家に帰り、母と一緒に父に渡すチョコレートクッキーを作っていました。(当時も今ほどではないにせよ、イベント感はありました)。
夕刻になり、玄関のチャイムが鳴りました。
扉を開けると、そこに居たのは何でも食べるくん。
「チョコもらえるかと思ってずっと待ってたのに!」と彼は言いました。
「食べるくんわたしのこと好きなの?」と、わたし。
「いつも言ってるじゃん!」
確かに、そう言われてはいましたが、彼の言う「好き」がいまいちピンときませんでした。
「好きだとどうなるの?」とわたしは尋ねてみました。
彼は迷うことなく「mikageちゃんのためならおれ何でもできる!」と大声で言いました。
なるほど…
わたしは、左手に握っていたクッキーの包み紙を手渡して「じゃあ、これ食べて」と言ってみました。
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(続きは↓↓)
https://note.com/motosmikage/n/n3480e799b9e5
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